配管はみっちり2日間かけてやっと終わりました.混迷の極みです.こんなのリフォームじゃなくて、模型工作だった、悲惨だったという印象です.
その訳は?
↓我が家はバリアフリーを意識して作られているらしく床高が低く、床下のクリアランスが少ないんです.下図のように、ベタ基礎~根太の下端までが100mmしかありません.その狭いところに50mmの排水管を始めとする配管が走っています.これが、配管作業を混迷させた諸悪の根源です.
↓根太と根太掛けを避けて配管を通すために、給水と給湯のアイソメ図は下図のようにせざるをえませんでした.こんな模型工作みたいなことをやっていた2日間でした.
↓既設の配管と根太が近接しているため、切断のためのノコギリもパイプカッターも入りません.銅管を磨くヤスリも満足に入りません.悲惨です.
↓これが模型工作みたいな施工結果です.なぜか根太の本数が異常に多くて、根太間の隙間が5cmぐらいしか無かったりして、そんな狭い場所でガスバーナーで銅管を炙ったり、VP管を接着したりするというのは、ホントに難しい作業でした.青い丸い部品は使わなくなった排水管を塞いだもの.
↓既設の排水管を塞いだのは、洗面台の直下に別の排水管を発見したのでここに接続することにしたからです.
↓ところが、既設の排水管に分岐部品(チーズ)を取りつけるのは不可能です.なので、チーズを2つに割って、排水管を削って開口させ、そこにシリコン接着剤でチーズを取りつけ、排水ホースをチーズに接着するという模型工作でケリをつけざるをえませんでした.
↓とまぁこんな模型工作でなんとか配管工事が完了しました.スゲーーー大変でした.白ペンキを洗面台に塗りました.
今日は島忠でいろいろと資材を買いました.床を作るための15mm厚と18mm厚の特殊なコンパネが値段が高くて¥8000ぐらいしました.イテテ.
脱衣所リフォーム開始からの通算コスト¥36000
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こんばんは うちの小屋を建てたのは悪質業者ですが、
返信削除基礎は無しで、砕石を適当に盛った上に、
適当に配置したコンクリブロックに載っています。
冬は風が吹き抜けるので少し寒いですが、
60cm潜れば配管配線は自由自在です。
(一種電を持っています)
都会ではこんなわけにはいきませんが、
規定の構造外(基礎無し)なので家屋とは認められず、(固)が掛かりません。(土地固だけです)
役場が勧める布基礎は高級なので(固)のランクが上がります。
ではまた