自分の子供の趣味嗜好に難癖をつけるようなことは一切しておりません．と先日書きましたが前言撤回します．つい１ヶ月ぐらい前、ＴＶ放映されていたドラマ「泣くな、はらちゃん」を子供が観ていて、そのあまりにもプアなシナリオに我慢がならず、「ｃｈを今すぐ変えろ、オレの前で二度とこれを観るな！」と激怒してしまいまったことをここに告白いたします．「はらちゃん」の設定もあらすじも全然知らず、いきなり観て数分で激怒するまでのストーリー展開を以下に示します．
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どこかの会社の事務所にて薬師丸ひろ子が、「あたしは皆に迷惑をかけたから辞める」といっているが、皆から慰留される．それを脇で見ているニート風の青年達が約５名．その中に赤白のスタジャンという今時見かけない服装の長瀬智也がいる．
慰留された薬師丸が同僚と仕事をしている．どうやら水産加工業者であるらしい．
それで安心したニート風５名が事務所の外へ出るとそこは小さな漁港．誰かが空気が抜けたサッカーボールを拾い、ニート風５名はなぜかその場でサッカーをやりはじめる．（オイオイ、お前らの精神年齢は小学生か？）
白々しくもやけに楽しそうにサッカーに興じるニート風５名であったが、蹴ったボールがホームランになり、そこになぜか居合わせたやはりニート風３名の方へと飛んでしまう．「スミマセン、ボールを返してください」と申し出る長瀬智也であったが、他人が楽しそうにしているのが気にくわなかったのか？なぜか腹を立ててしまったニート風３名が殴りかかってくる．その後はニート風５名ｖｓ３名の大乱戦、とはいかずに一方的にやられまくるニート風５名．
そこへ、騒ぎに気づいた水産加工業者のおばさん数名が仲裁に割って入るが、おばさんもニート風３名の攻撃を喰らい、打ち所が悪かったためか漁港の路面へうずくまってしまう、絶体絶命の一同、、、、、
－－－－ここまで－－－－
ここまで観たところで、「ｃｈを今すぐ変えろ、オレの前で二度とこれを観るな！」と激怒してしまったわたしでした．辞めたい薬師丸が慰留されている時点ですでに脳内の激怒スイッチがチリチリしていたのですが、その後の幼児的サッカー展開でほぼほぼスイッチオン状態になり、ニート風３名の暴力展開で激怒スイッチがスパークして暴走してしまったのです．
いったい何だったのでしょうか？「泣くな、はらちゃん」というプアなドラマの純粋激怒展開は？？？
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どのあたりが平坂さんの逆鱗に触れたのでしょうか。
返信削除私は子供の頃にやっていた「フィリックス（Felix The Cat）」が好きではなく、主人公がピンチになってもなぜだか助かってしまうというご都合主義の内容がとても嫌いでした。子供心に”それはちょっと無理があるだろう”って思ってしまいましたね。
読みはフィリックスだったんですね．しらなかった．
削除はらちゃんは、脚本が超ショボイのでスパークしちゃったにょ．
怒る理由がわかりませんが？
返信削除結構面白いドラマでしたよ。
ドラマの相棒は好きで見るのですが、科学捜査において科学技術で人間の音声だけを抜き取るとか防犯カメラの映像でぼやけているのを鮮明にするなんてところはちょっと気になったりはします。さすがにやり過ぎだろとは思います。
返信削除最近ではかなりふざけてはいましたが”赤い糸の女（東海テレビ制作）”ははまって観てました。
んー。ドラマを観て腹たてることはないですなー。
返信削除きょう東京へ向かう電車のなかに、米倉涼子が女子高生になるとかいうドラマのポスターが貼ってありました。はらちゃんのストーリーは知らないのですが、怒るならこっちかなー。( ´△｀)
そりゃぁ局へ電凸の必要ありかと
削除連続ドラマを途中からご覧になってストーリーを誤解されておられるようですが、まず「ニート風の５人」ですが、あれは人間ではありません。実体化した漫画のキャラクターたちという設定です。
返信削除薬師丸ひろ子が演じていたのは引退した漫画家で、謝っていたのは「スランプに陥って作中人物を全員漫画の中で殺して引退してしまったこと」です。
漫画のキャラクターたちは、生まれた時から大人の姿をしていますが、中身はほとんど子供という設定。
人間の世界を素晴らしいと思って神様にお願いして人間の世界に来させて貰ったものの、悪い人たちに会ってしまい・・・というのがご覧になったシーンだと思います。
漫画のキャラクターの目を通して描かれる人間世界がなかなか哲学的で、私は面白いファンタジーだと思って見ていました。
そうなんですか、それは失礼しました．なにせあの数分間しか観てないモノでして．
削除短気は損気とわかりながらブチぎれてしまうのが人間ですよね
返信削除僕も同じですｗ