ところが、部屋を掃除していたところ、引き戸の戸袋に隠れたところにネズミさんに囓られた部分を発見しました.ネズミさんは発見されにくいところを選んで攻撃してくるようです.さすがはほ乳類.
↓これを補修することにしました.『ウッドエポキシ』というエポキシ系パテを買ってみました.初めて使うのですが、エポキシ系じゃ固まったら堅すぎてカンナで削れないのではないかという懸念があります.果たしてどうなることやら?
↓中には、こんなオロナイン軟膏みたいなのが2ヶ入ってます.
↓取説によると、付属のビニール手袋を装着した手で粘土のようにコネコネせよと書かれていたのでその通りにしました.想像していたエポキシ接着剤とはずいぶん異なる様相で面食らいます.
↓2種類のお団子を混ぜてコネコネしたものを、ネズミさんに囓られた場所に押しつけます.
↓ここで不安になりましたのが、この「粘土」の付着力が弱いってことでした.ホントにこんなんでパテの役に立つのかしら? と思いつつ、木に押しつけます.
↓数日後、ガチガチに固まった状態.
↓これをカンナで削ります.まるで木を削ったときのような切り屑が出るところからすると、木と同じような硬度と切削性を実現できているようで、『ウッドエポキシ』は良くできた製品であると考えを改めました.
↓カンナで削って平滑化できたところ.うまく補修できました.
↓色が全然違うので、茶色のマーカーで色づけしましたが、色が全然違うので最後で失敗しました.まぁでも、戸袋に隠れて目立たないところなのでこれでいいや、ということにして、ネズミさんの被害の補修は完了です.
気に入ったので、今後も『ウッドエポキシ』を使いたいと思います.
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