2013年6月16日日曜日

ひゅうがに格納されたオスプレイの変型にビックリ

自衛隊の艦船に「ひゅうが」という護衛艦があるんですが、これ、小さい空母みたいとしかわたしには見えませんで、護衛艦というネーミングの由来がよくわからん船です.さすがに飛行機を運用するわけではありませんが、ヘリコプターを格納して洋上で運用する機能があるんだそうです.
その「ひゅうが」にオスプレイが着艦したというニュースがあり、動画を見るとその着艦シーンのヒヨヒヨした感じにヒヤヒヤしちゃったわたしでしたが、驚いたのはその後のオスプレイの変型でした.
↓ローターがこんなすごい変型をするんですね.まるでおもちゃ.これをブン回す度胸はすごいや.
↓そしてもっとすごいのは羽根が90度回転して小さくなって「ひゅうが」の格納庫に収まるという変型.チキチキマシン猛レース並みにすごいや.
ここまであっちもこっちも変型するとは思わなかったです.マクロスを参考にしたんですか?  >  オスプレイ殿


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10 件のコメント:

  1. こんにちは 以前よりは 姿勢安定管制 が良くなっていると思われます。(電子制御系の改良)
    作戦遂行においては 強風下にて もう少しの安定性が有れば、 完成域に達しそうです。
    用途を兵站輸送と考えれば、飛行中の問題はなさそうで、何より航続距離が大きいのが優れた点です。

    回転翼の折りたたみ、固定部分は、十分な強度があると見ました。

    エンジン後部や機体前後に運動吸収性の軟足(猫のひげの様な)が有れば更に安心な気がしました。

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    1. 映像をみて、空母って風上に向かって全速航行して離発着しますけど、ヘリの場合は泊まって離発着するのだろうかと思いました.

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  2. 無風化のため風下に向かって航行しながら、発、着艦となりますが、風は波打ちますので、どうしても揺れが止まりません、この状態で着艦できなければならないのが難しいところです。

    ハリヤーも最初は電子管制が足りなかったので良く落ち、あれには載りたくない、と言われましたが、後期型は安全に離着できる様になりました。

    ヘリコにも、ベルとシコルスキー があり 回転方向が反対なため癖が有りすぎて、パイロットは限られた方にしか載れません。

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    1. 「無風化のため風下に向かって航行」
      なるほどなるほど、無風状態をつくるわけですからたしかにそうですね

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  3. 中年会社員A2013年6月16日 14:35

    ここまで変形するとか内部機構・構造が複雑で
    見るからに点検整備に手間がかかりそうな、
    欠陥とは言わないけど筋の悪そうな技術だと思う。

    オスプレイの民間機版AW609がなかなか発売されないのも
    やっぱりかと思う。

    ユーロコプター X3 の方が筋がよさそうに見える。

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    1. 「過ぎたるは及ばざるがごとし」という諺を思い出します.
      デリケートさを克服して満足に運用できるように願います.

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  4. 主翼内に左右エンジンを繋ぐ、連結シャフトがあり、エンジンが1機止まっても、
    飛行できることになっているんですが、実際はどうでしょう?
    水平着陸ならバランスを崩さず(バリピッチ)、姿勢制御が出来そうです。

    プロペラをたたむことや、主要を回転させることは問題ないはずです。
    無理をしているのは艦載時に小さくなり、ヘリコに対して3倍位の航続距離と、
    高速化ですから。

    ハリヤーは翼端にも足があり着陸時の安定を図っています、V22は垂直時エンジンの後ろが飛び出ている分、不利です。

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    1. ええーっ連結シャフトまで内蔵されているんですか?
      シャフトドライブのバイクを連想する不届き者のわたしをどうかお許しください.

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  5. 「ひゅうが」という護衛艦があるんですが?

    対外政策上護衛艦にしたと言う話が有るような?

    横須賀か、どっかにひゅうが来たとき見に行き、見学出来ました。飛行甲板に乗せて頂き
    甲板が10m位下がりました。あまり広くは無い?飛行甲板が有るので護衛艦+αで有る
    様に見えました。

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    1. それはGOODな体験ですね.わたしも見学したいです

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