【にわかAVマニアの懊悩】 ８ｃｍサラウンドスピーカ完成

先日の「真空管オーディオフェア」で買ったPARC AUDIOのDCU-F081PPを、リアスピーカーに取りつけて、８ｃｍサイズのスピーカーでつくるサラウンドスピーカー開発はひとまず完了しました．費用は、スピーカーユニット代が１．８万円、端子板とか木材とかで４千円といったところです．

↓昨日までは秋月の￥３００のスピーカー（右のやつ）をリアにつけていて、今日DCU-F081PP（左のやつ）に変えたら、リアから出る音の情報量が増えて、「言の葉の庭」の夕立のシーンの荒れ狂う風雨の臨場感が増しました．なんでこんなに違うのか、スピーカーというのは不思議なものです．スピーカーユニットには投資を惜しまぬ方が良さそうです．だが金はあまりありません．といいつつ飲み代には遣ってしまいます．

８ｃｍの小型スピーカーですと、せいぜいがんばってもこんなもんかと思いますけど、真空管オーディオフェアで聞いた音に比べると全然チャチい音なわけで、１２～１６ｃｍスピーカーを２０リットルのエンクロージャに入れるぐらいに次はチャレンジしたいとは思います．ただし奥行きが３０ｃｍ以上もあるような箱を４畳半部屋に床置きして、足の小指をぶつけて骨折する気は全くないので、壁掛け仕様でどうにかする気ですが名案はナッシングです．

ところで、次はLinear PCMを再生できるAVアンプを調達せにゃいかんと思っているのだった．ソニーのSTR-DN840がお手頃で良かろうかと思っていますが、いかがなものか？

真空管アンプ？ いや～、その域にはまだとても達しておらなんだぁｗ

かしこ


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