2014年1月11日土曜日

【フリエネ】 オカルト雑誌「サイバーX」 工学社

オカルト雑誌の巨人「ムー」以外にもあったマイナーオカルト雑誌第2弾は、「サイバーX」です.

45歳以上の人でIT系の趣味をお持ちの方なら知っているであろうマイコン雑誌(パソコン雑誌ではない)の「I/O」を発行していた工学社が、たぶん1998年に発刊したのが「サイバーX」でした.その後廃刊になったのかどうか、行く末知らずな雑誌です.
サイバーX第3号には、常温核融合をたぶん日本で唯一研究し続けている北海道大学の水野忠彦という人が寄稿してます.この人はよく潰されないもんです.学会では未だにオカルト扱いの様ですが、水野さんの不屈の闘志が輝かしい成果となって結実する日の来ることを願っています.
今ではNHK教育テレビの「サイエンスZERO」の司会をやっている竹内薫さんも、ご自身の専門の宇宙論の解説記事を寄稿しています.実は竹内氏は、かなり血中オカルト濃度の高い人物なので、そういう見方でも面白い人です.オカルト本の推薦文を書いてたりします.
1998年のわたしは、日本HPの神戸TECからソニーの厚木TECに転職して、DDS4の量産立ち上げをやってた頃でした.その頃はインターネットがボチボチ普及していて、このようなオカルト雑誌を読むよりもインターネットに氾濫するオカルト情報を拾った方が便利になってきて、「サイバーX」のような少しは骨のあるオカルト雑誌の市場はしぼんでしまい、自然消滅的に廃刊してしまったのかなと思い、少し寂しいです.
正直言ってわたしにとって「ムー」は扇動的過ぎて、軽くパラパラと見るぐらいしか読む気が起きないのですが、「パワースペース」にせよ「サイバーX」にせよ、多少は批判精神もあろうかと思われたので、両方とも好きな雑誌でした.

今のインターネットにはフリエネの情報がたくさん転がっています.youtubeには永久機関のデモビデオ(真っ赤なウソだが)もありますし、古今東西のフリエネ情報を集めたサイトもありますし、情報収集がお手軽になりました.

かしこ


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3 件のコメント:

  1. 常温核融合 と言わず 常温核効果 と言うことになっています。
    三菱が熱核に拠らない、核種変換のPAT.を出しています。

    以前超伝導が流行ったとき、ヘリューム冷却試験器の組み立てをしました。
    OILの吐出がうるさくて、99.9%のフィルターを付けました。
    ヘリュームは断熱膨張だけでは温度の下がりが少なく、膨張機関(タービンやレシプロ)を運転させてエナジーを吸収させ、温度を下げます。

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  2. 不思議に思って調べたら、人類がパンツを履き出したのはつい最近。
    スコットランドのキルトは当然ノーパンですし、
    柔道の下もそうですし、日本の女性も白木屋火災からです。
    本来タマタマは冷やさないと機能が鈍ります。
    そんで日本は少子化が進んでいるのでしょう。
    西洋では十字軍が出征の時、金属のをはかせたらしいですが(必要なところは隙間が)
    奥方はちゃんと合い鍵を作っていたそうで・・

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  3. 世界の実力者、良識の規この方たちはなぜこんな事を言って居るんでしょう。
    http://www.youtube.com/watch?v=mx_y2VQFM_A
    http://www.youtube.com/watch?annotation_id=annotation_2817

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