前回はarduino CNC shieldでステッピングモーター単体を動かしてみました.
今回は、proxxonフライス盤のY軸にステッピングモーターを取り付けて、ステージを動かしてみました.ですが、、、
失敗があります
よろず失敗好きな方には朗報であります.↓ステッピングモーターをproxxonのY軸につけるパーツはこんな感じ.
・ステッピングモーターの軸径は6.35mm
・四角いアルミ板は6tのアルミにドリルでガリガリと穴を開けて自作しました
・黒い六角柱は、M5の雌ネジの長さ80mmのものです.monotaroで買いました
・丸いのはフレキシブルカップリングで、軸径6.35-10mmのもの
↓六角柱を利用してアルミ板を固定します.
↓アルミ板にステッピングモーターを固定.軸同士をフレキシブルカップリングで連結.
↓てなわけで、前回で紹介した環境で、さっそくステッピングモーターを駆動してみます.まぁ動くといえば動く.なのですが、動画の末尾付近でフレキシブルカップリングに気になる挙動があります.
↓挙動が極端な場面を撮影した写真はこのようになっています.フレキシブルカップリングが柔軟に反応してくれているのはいいんですけど、長さを伸縮するのはやめてもらいたかった.カップリングの伸縮のせいでY軸ステージがネバついてしまいました.こんなんでマトモに削れるわけがない、終わった.
これねぇ、少し予想してたんだよ、こうなるんじゃないかって...
ダメだ、失敗だ.
リジッドのカップリングを発注しました.軸心の精度が不安.
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エイメン
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