公開された情報はまだ少ないようで、PVはこの1分間だけしかupされていません.いつものように冒頭8:30を早くUPしてくださいね.
なんだか双方の攻撃の物量がすごくありませんか? 全部で7章まであるんだから、4章でここまでやらんでも良いんですけど、などとビビッてしまうんですが.このままだと7章の彗星帝国との戦いはどうなっちゃうのよ?
1分間のPVからセリフを抜き出してみました.
デスラー「久しぶりだね、ヤマトの諸君」
森雪 「ほぼ全周よりミサイル接近」
桂木透子「わたしはサーベル、唯一の存在」
土方 「罠かも知れんぞ」
古代 「島」
島 「ワープ」
ガト 「、、、集結」 (聞き取れず)
ガト 「破滅ミサイル発射」
デスラー 「どうやらあの船は何ひとつ変わっていないようだ」
ゾーダー 「我らガトランチスは作られし命」
土方 「艦尾魚雷装填!」
古代 「うてーっ」
桂木透子 「貴方はいずれヤマトを裏切る」
キーマン 「これはイスカンダルへ旅した者が等しく背負う十字架だ」
キーマン 「自ら呪縛を解かない限りヤマトの未来はない」
古代 「、、の射程を確保し波動砲を敵艦隊に直撃させる」 (一部聞き取れず)
デスラー 「デスラー砲発射用意」
デスラー 「私は屈辱を忘れん男だ」
このPVからすると、デスラーに始まり、デスラーに終わる、そういう流れが第4章かなと.そして天命とは「イスカンダルへ旅した者の十字架」のことかと.
それにしてもだ、破滅ミサイルだの、波動砲だの、デスラー砲だのと、、、超弦コンパクト化のランドスケープを弄りすぎでしょう、ヤマトの居る宙域では.超弦真空が発散しないかしら? たいがいにしてくれよ.宇宙が引き裂かれてしまう...
-----
さて、ヤマト2202第3章の第8話「惑星シュトラバーゼの罠」をエージェントAがレポってくれましたので、以下に転載いたします.ちなみに第7話レポはこちらです.
-----
遅くなりましたが第8話です。きづけば第4章まで2週間ちょっと。復讐、もとい、復習ということで思い出していただければ幸いです。
第8話:惑星シュトラバーゼの罠
11番惑星空域にはガトランティス艦艇が漂っていた。
近くを飛ぶ加藤。”修理している様子もない。ただ漂っているだけだ”
”そういう連中なのかもしれん。壊すことは出来ても、産み出すこと、治すことは出来ないのかもしれない”と真田。
”で、どうするんじゃ?””救助した避難民を一旦地球に送り届けるのが筋ですが”と一同キーマンを見る。
”他にもある。ここから1000光年離れた惑星シュトラバーゼ。ガミラスと地球を結ぶ定期便がここを通る。その艦隊に避難民を預けて地球に送ってもらえばいい。テレザートも救いを求めている。ヤマトは前に進むべきだ”
結局、キーマンの意見が採用されることになった。(ひら:思えばこれが罠だったのですね)
ヤマトの後部甲板で斎藤と話す古代。
”200人の命は救われた、だが、殺された人の数はその10倍だ。老人も女子供もお構いなしだ。イスカンダルでどんな約束をしたかは知らないが、お前が見逃した連中はそういう奴らだということを覚えておけ”と斎藤。
前の話から、斎藤は煮え切らない古代に対する我々の代弁者ですね。2199の古代が原作よりも精神的に大人に描かれていたからなのか、前話の古代は斎藤でなくても見ててイライラしました。それだけ重圧がかかっているという表れなのでしょうが。こう考えると、19歳かそこらでWBの艦長をやったブライトは大したもんです。(ひら:ブライトさんはミライさんに支えられていましたから楽でした)
11番惑星では、桂木透子がヤマトから降りて地上を模索している。その向こうから現れる人影は、教授だ。しかも首が不自然に曲がってるぞ。その首を、ゴキッと治す桂木。”お帰りなさい教授” オイオイ (ひら:防諜体制をしっかりやってね、)
廊下で古代に航路のことを伝える島。と、そこをナース姿の雪が通り過ぎる。驚き、そして雪を追う古代。すんでのところでドアが閉まる。と、ドアが開いて佐渡の姿が。
”先生!!” ”いっ!?こ、古代!!”と、またドアが閉まる。
このドアが開いたり閉まったり慌ただしく動くのが古代の心情を表しているようだ。その姿を困った顔をしてみる島。って、あんた、雪が乗ってたの知ってたんだ。
ここからはBGMも含めて”さらば”の再現です。
”君は誰だ?” ”中央統括局勤務 森雪” ”退艦してもらいます。””分かりました。”
ナース服を脱ぐ雪。いつも思うのですが、防衛軍のナース服はなぜにあんな超ミニなのでしょうか?長官の趣味??
”何をする”と慌てる古代。”退艦しろと言ったのはあなたよ。宇宙遊泳でも何でもして帰ります”と雪。
さらばでは、”あなたよ”が”古代君でしょ”でした。このセリフの変更は、2199から続く雪の性格を表していますね。
”ま、待て、森一尉に命ずる!”
場面は変わって医務室。ベッドに横たわる土方。
”先生、この船にはまるで沖田がいるようだな” ”いますよ。みんなと一緒にね” フ、と笑う土方。佐渡が続ける。”しかし、みんな若い。支えになるような大人が必要ですな” ”俺は....負けた男だ...” 呟く土方。
顔を洗う古代。”ぼろぼろだな。どっから見ても気を張りつめすぎだ”と島。”余計なお世話だ” ”なぁ、古代、俺たちみんな幻をみたよな。幻を見なくても、みんなヤマトに乗ったと思うか?”
後部看板には雪の姿があった。”出てきちゃったんですね”と山本。
”ごめんね、みんなにかくまってもらっていたのに” ”ヤマト女子部の結束は固いですから”
”なんか、もう限界かな、って” ”古代さんが?” ”私が...かな。出てきたところで、何が出来るわけでもないんだけど...私はここに居るよって、言いたくなっちゃった” ”うらやましい”と山本。 さすがに山本はもう古代への想いはふっ切れているようですね。
場面は再び古代と島へ戻る。
”森君だけは幻を見なかった。でも彼女はヤマトに乗った。なぜだと思う?”
”お前、知ってたのか!”
”素直になれよ。支えてもらうことは何も恥ずかしいことじゃないだろ。軍規は言い出したらキリがない。でもここはヤマトだ。少なくとも、俺は目をつぶるぜ”
実は2199のメルダの一件以降、こーゆー古代と島の友情を感じる絡みってほとんど無かった気がします。原作ではオクトパス星団の将棋の回とかあったんですけどね。やはり古代と島の友情を感じる絡みは見てて気持ちがいいです。
ヤマトは第11番惑星をあとにして、惑星シュトラバーゼに向けてワープする。そのヤマトを苦悶の表情で見るメーザー。”なんなのだ、この込み上げるような不合理な熱は...ヤマト...ヤマト、ヤマト、ヤマト!!”。
メーザーよ、もしかしてあなたのもヤマトファンになっちゃった??
このとき、ヤマトがワープするところがブリッジの窓を通してメーザーの額に映る。その光がメーザーの中の変化を表しているようにも思えました。
ヤマトはシュトラバーゼに到着する。第一艦橋に呼ばれる雪。
て、このときの雪の服装が、”永遠に”のレジスタンスで着ていた服じゃ~ないですか~~~!! これはもう伏線ですか~~?福井さん、羽原さん!!
雪は避難民をガミラス艦に移乗させて、地球に送り届ける任務を与えられる。って、雪、帰っちゃうの?
ヤマト艦内では雪と平田が救助者に説明していた。ガミラス艦に乗ることを不安がる人々。そこに斎藤が現れ、”俺たちも一緒だ。安心しな”。空間騎兵が一緒ということで安堵する人々。雪が斎藤に声をかける。”あの、斎藤さん...”
これ、何の話だったんだろ?無線機の件かな?よく分からないです。(ひら:サイド7に戻りたいとかでしょう)
そこに古代が現れる。”けなげないい女じゃねえか”と古代の肩を叩いて出ていく斎藤。見つめあう古代と雪。
ヤマトは惑星シュトラバーゼの地表に降下する。同時に降下するガミラス艦3隻。
艦内から地表をみるレドラウズ教授と桂木。”おお、惑星シュトラバーゼ!ガミラスの情報だと、失われしアケーネアス文明の遺跡があるというのに~~~” ”教授、チャンスは自分から....”
ヤマトからは民間人が下りてガミラス艦へ向かう。(ひら:他にはマシな宇宙港は無かったのですかね?)
真田とキーマンが避難民の受け渡しを頼みにガミラス艦に赴く。
”分かりました。テレザートはガミラス史においても最大の謎の1つ。ヤマトの調査を心待ちにしています” ”あぁ、キーマン中尉。君に代わる駐在士官の件だが...” ”先に戻っている。” ”すまない、副長”
真田の姿が消えると、突如、キーマンにひざまずく艦長。
”こんな形でお会いすることになろうとは。これも強運なご一族の血筋かと” ”関係ないよ、物事が動くときはこんなものだ。頼んだものは” ”こちらに” ”反波動格子...” ”それ1つでヤマトの波動エンジンを制御下におくことが出来ます”
おいおいおいおい!!キーマンがデスラーの血縁者!?息子?? これは予想しなかった。原作でも息子なんかいなかったし、松本零士先生の”永遠のジュラ”は知ってるけど娘だったし.2199のデスラーは原作よりも若い感じに描かれているから、完全に盲点でした!! しかも、なんか物騒なもの用意されてるし、う~~~む、一体、キーマンに何をさせようというのだ、福井&羽原コンビは。(ひら:この件は意外でしたね)
避難民のガミラスの女の子が桂木に駆け寄る。”お姉ちゃんは乗らないの?” ”え、乗るわよ” ”地球についたらまた会える?” ”会えるわ”と女の子を抱きしめる桂木。その瞬間、彼女の脳裏に何かがフラッシュバックする。
そのころ、永倉が雪にでかい無線機を渡す。”いちいちガミラスに借りなくても連絡取れるから” ”すみません”と雪。
艦内では斎藤が土方と別れの盃を交わしていた。
”今のヤマトは腑抜けだ。敵と戦おうという気迫がない。だから俺は戦う船に乗せてもらう。親父も同じ気持ちだろ?” ”これは、俺のかけがえのない友が命を吹き込んだ船だ。見届けさせてくれ”
第一環境では、島、真田、徳川が避難民に艦長から一言挨拶が必要だな、と古代の背中を押す。古代は雪のところへ走る。古代の姿を見つける雪。と、その時、船舷の格納庫が開き、100式探索艇が発進する。操縦するのは教授だった。古代と桂木はコウノトリで教授を追う。”こんな時になんてトラブルだ”と真田。
遺跡に到着し、教授を探す古代と桂木。
と、その時、西条さんが髪を掻き揚げて叫ぶ。”艦影多数。ガミラス艦です” ”どういうことだ、キーマン”と島が振り向くも、キーマンの姿は第一艦橋に無かった。彼は機関室にいたのだ。
現れたのはガミラスの破壊革命軍。反乱分子だ。デスラー体制は崩壊したが、いまだに支配されている惑星は多い。それを解放するのが目的と、指揮官の爺さんは言っている。ミサイルを放つガミラス艦。避難民を守るため、これを迎撃するヤマト。齋藤ら空間騎兵はヤマトに戻った。
遺跡の中では、古代が巨大な壁画を見つける。そこには、あのメッセージでみた祈る少女の姿があった。その瞬間、古代は後ろから何者かに殴られて気を失う。
ガミラス艦は民間人収容のために動けない。ここはヤマトが盾になるしかない。しかし、これはすべて、ヤマトに隙を作るために彼らが仕組んだ罠だった。反乱軍を呼んだのも彼らだったのだ。
その混乱に乗じ、キーマンが反波動格子を波動エンジンに仕掛ける。波動エンジンを始動する徳川。その瞬間、格子のスイッチを押すキーマン。”ん?”と一瞬、違和感を感じる徳川。
ここは伏線でしょうね。
その時、コウノトリが戻ってきた。ホッとする真田だが、連絡を聞いて唖然とする。戻ってきたのは桂木一人。古代は行方知れずのままだ。”古代、どこにいるんだ”焦る真田。
しかし、桂木一人で飛ばしてきてもスルーだったり、、このあとの10話で民間人のはずの彼女がヤマトに残って佐渡の助手になってたりと、ちょっと不可解なシーンが多いです。催眠術でも使うのか? (ひら:たしかに謎でしたね、このへんは)
遺跡の中では古代が目を覚ます。そこには壁画に語りかける教授の姿があった。 ”古代アケーネアス人よ。なぜお前たちは自らの姿に似せて人を作ったのだ。滅び行く姿に”
”教授?” ”オスとメスがいないと種を残せない不合理な生命体。奪い、憎み、殺しあう。宇宙の調和を乱す人という名の混沌....” ”お前は....誰だ....” ”待っていたぞ。我が名はズォーダー!愛を知る者だ。誰よりも深く”
(ひら:ひょぇ~もしかしてゼントラーディ?とは誰しもが思ったでしょうね)
遂にズォーダーと会合する古代!
って、早い、早いよ!福井さん!!
(ひら:ここで8話が終わりだったのですね.劇場版だといまいち区切りがわからんかった)
0 件のコメント:
コメントを投稿