2018年1月30日火曜日

読むの禁止、宇宙戦艦ヤマト2202第4章 ネタバレ

なななんか凄かったよ。2202第4章。

以下はいつも通りネタバレなので読んではいけません。









Storyを思い出すのはムズい。たくさんのエピソードが詰め込んであるので、記憶が混濁しちゃってね。

なので個別のタネ明かしを書きましょう。

デスラー死ぬの?
イイエ。もう全然元気ですよ。
タラン弟が艦隊を引き連れてデスラーの元に馳せ参じます。やったぁデスラー復権だぁ。実は映画を見る前に、第5章ポスターにデスラーが居るので、健在を確認済みでした。

テレサに会えるの?
たくさんの闘いをくぐり抜けて古代真田斉藤が会います。テレサは反物質なのかもですが、テレザード星は常物質で上陸の妨げはありませんでした。
第一章で僧侶が蹂躙された神殿にテレサはいらっしゃいました。

テレサは美人か?
いわゆるアニヲタウケする萌キャラじゃぁない。かと言ってスターシャのような匂い立つ色気がある訳でもない。テレサは集合意識体なので両性具有かも知れないなどと思いつつ。。。

桂木は何者?
完全には正体は明かされなかった。
レイが察知して問い詰めるが逆襲される。意外にも古代と内通していたキーマンが助けに入る。全艦に桂木確保の警報が出る。捕らえられた桂木だが尋問をのらりくらりとかわす。
重要なのは、桂木とサーベラーが同一クローン体であるらしいことだった。ズォーダー大帝曰く、サーベラーは「人類を裁く完全体で、自分はサーベラーの導きでガトランチスを率いている」とか。
それでサーベラーは、白色彗星を操縦する端末なのである。巫女さんかイタコみたいかも知れない。
ヤマトが白色彗星に引き込まれるシーンがあるのだが、サーベラーと桂木の精神共鳴で失敗する。複数のクローン体が近接すると異常をきたすようだ。
ヤマトの始末にてこずるサーベラーを、ズォーダーは殺す。新しいクローン体を用意しろと命ずる。これで地球侵攻の時間稼ぎが出来たかも知れない。
サーベラーの記憶に度々出てくる、幼児期のズォーダーを育てたかのイメージが何を意味するのかは不明である。

キーマンの行動は?
桂木の目的を知っている風なキーマンだが、それを何処まで古代にチクってるのかは不明。
逆に桂木は波動格子の件を知っているがそれを古代にチクってはいない。
桂木とキーマンの行動は良く分からない事が多い。

テレサは何を語る?
テレサは未来が見えます。
ガトランチスの来歴。
ヤマトはガトランチスと戦う運命にある。
ヤマトが勝つかどうかは教えてくれなかった。

前回の当ブログでも書いたが、テレサによるテンコ盛りなタネ明かしによると、2202の中心的設定は、、、
ヒューマノイド型知的生命体を根絶やしにするために現れたのがガトランチスだという点のようだ。波動砲を発明してしまったらガトランチスが現れるという一種のアポトーシス装置である。だからズォーダーは地球へ侵攻する。
西暦2202における波動砲発明者は我らが真田さんなのだが。。。。
恐らくは嘗ての波動砲による覇者イスカンダルもガトランチスの役目を知っていただろうし、隣のガミラスも知っていただろう。デスラーも然り。

かしこ

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