日本全国1280万人の宇宙戦艦ヤマトファンの皆様！
明けましておめでとうございまーす！
めでたいのぅ、慶賀に堪えんのぅ
共和制になってしまったかと思ったガミラスが再び帝政に、、、
おっといやいや、これ以上はいかん、重大なネタバレになってしまう．
１）2202第４章を観て、BDを買った人 → 以下を読んでOK
２）2202第４章を観て、BDを買う気のない人 → 以下を読んでOK
３）2202第４章を観て、BDを買う気だがまだ買ってない人 → 読んじゃだめ！
４）2202第４章をまだ観てない人 → 読んじゃだめ！
ちなみにわたしはパターン２の人になります．
北部方面軍情報将校でヤマト情報収集専任のエージェントＡという者がヤマト情報を逐次わたしに上げてくるシステムになっております．
エージェントＡは、観る買うの人なので、パターン１の人なわけです．
そのエージェントＡが、とんでもないレポートを投げて来ましたので、以下に転載します．
BDのEDに関する内容です．読む場合はくれぐれも自己責任でお願いしますよ．
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スクロール
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＝＝＝＝＝＝＝＝＝エージェントＡからのレポート＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
第４章レポート番外編です。驚愕のBD版EDレポートです。
BD未購入者の方には完全なネタバレ？？になりますね。
（ひら：これはすごいですよね）
その前に、ことの顛末を簡単に。
いつものように、MOVIX仙台の第4章初回上映を堪能（鑑賞レポートは別途）
エンディングが終わり、第５章の予告を楽しみにしていると、なぜかワープアウトするミサイル群がヤマトを襲うシーンが！？？ え、テレサの力で時間が戻ったのか？？と変な読みをしていたらスクリーンに、”第４章 天命編 ”の文字が。
間違ってるじゃ～ないか～～～！！
これには観客全員?????状態でした。
（ひら：北部方面ではそんなコトがあったとですかｗ）
これはもう帰って即BDで次回予告見るしかない、と思い、まずは恒例のペッパーランチで昼食を。と。ここでミスが発覚。先輩がHPにいっても、コラボのバナーが見つからない！？ 2202第４章コラボキャンペーン期間がな、な、なんと12/15～1/25まで！！
これは全く気付かなかった。って、27日当日も店先にキャンペーンポスター貼ってあるし.... 公開前にキャンペーン終わらすなよ！！
昼食を取りながら、そういえば、同じビルにあるカラオケ屋にBDが見れる部屋があったはず。そこで先輩と予告を見ることに。部屋に入り、購入ほやほやのBDを開封。かつてこんなに早く開封したことがあっただろうか？ いや、ない！
デッキに挿入してメニュー画面へ。
俺、”そうそう、エンディングも劇場版と違うから、まずはエンディング観ましょう”
この一言の後、先輩と私は悶絶＆狂喜乱舞することになろうとは、このときは微塵も思ってませんでした。
（ひら：確かにこれは狂気乱舞です．2018年頭から幸先がいいわ）
では、悶絶失禁もののBD版EDの絵を、、、
１．緑色の背景になにやら模様が。
赤い宇宙をバックに見つめあうデスラーと古代。これは“新たなる”のラストシーンです。
一体何をしようというのですか？福井さん、羽原さん！！
続きやります宣言と取っていいんですか～～！！
（ひら：うぎゃーっ、これはアツイですよ．まさかこういう方向に進んでゆくとは！ デスラーが言ってましたから「ヤマトなんかもうどーでもいい」と）
＝＝＝＝＝＝＝＝＝エージェントＡからのレポはここまで＝＝＝＝＝＝＝＝＝
ヒラサカは、第4章でデスラーは死ぬと予想していたんです．だけど、映画を観る前に４章では死なないと判ってしまいました．なぜなら、５章のポスターにデスラーが居るんでね．
それで４章のラストで、テレサ、古代、真田、斉藤、デスラーが一堂に会して終わるわけで、デスラー完全復活じゃんというわけで、これは目出度いと思ったわけですよ．
それで、４章を観終わってから、デスラー総統復活を祝して何度も乾杯したよ．
ところが、その後で、さらに、さらにエージェントＡから上記のBDEDレポが来たわけで、そういう流れになってゆくのねと、こりゃ乾杯どころじゃねぇっての．2018年頭から慶賀に耐えんわ．
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判りやすく解説すると、ヤマト2202の方向性はたぶんこうだ．
テレサ＋イスカンダル＋ガミラス＋ザルツ＋地球などのヒューマノイド型知的生命体のルーツは、先史文明が銀河に撒いた種だ．
ただし先史文明は、自らが生み出したヒューマノイド型知的生命体が悪しき方向へ向かってしまったときのアポトーシス装置として、ガトランチスを銀河に設置して去っていった．
ガトランチスのズォーダー大帝が地球めがけてやってくる動機は、地球人が波動砲を再開発してしまったからだ．あぁ真田さん！
ガトランチスは、地球を滅ぼしただけでは止まらずに、銀河系の全てのヒューマノイド型種族を滅ぼすまで止まることはない．
かつて波動砲を駆使して銀河に君臨したイスカンダルがいた．
スターシャは語らなかったが、イスカンダル覇権時代においても、アポトーシス装置が発動し、イスカンダルはアポトーシス装置を撃退したが同時にその元凶である波動砲を封印したのだ．（これはひら推測）
いま、アポトーシス装置たるガトランチスが地球のみならず銀河のヒューマノイド型知的生命体を滅ぼしに来る．どうするのか？
デスラーと古代＝ガミラス地球連合でガトランチスを撃退する、そしてスターシャも後半に登場するのでは？ とヒラサカは予想する．（藪機関士出てくるかな？）
この流れは面白いじゃないか？
宇宙戦艦ヤマトシリーズは波動砲をコアとした物語だと再定義し、なおかつ地球が波状的に異星人に侵略される理由も説明できているのだから．
また、過去の作品へのオマージュを想起させる．
自分達よりも進歩した星間文明人が残していったアポトーシス装置なんか不要だ！というのは、ナウシカの墓所破壊に通じると思う．波動砲の開発→アポトーシス装置の発動、というのが何回目なのかは分からないとすると、それはマトリックスにおける定期的なアノマリー退治とも通じるのではないか？
また、イデオンの、イデは善なる知的生命体を欲する、とも通じる．
トップを狙えの宇宙怪獣も、人類を滅ぼすために現れたのだった．
2202第4章には、様々な種明かしが盛り込まれていた．でもまさかデスラー復活で、さらにナウシカ＋マトリックス＋イデオン＋トップ＝2202までチラリと見えるとは思わなかったよ．
というわけで、再度申し上げます．
日本全国1280万人の宇宙戦艦ヤマトファンの皆様！
明けましておめでとうございます！
第５章、５月２５日、、、
かしこ
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