2019年4月19日金曜日

【にわかAVマニアの旭日】AK4499という究極DACが出たらしい

さっき、chromeのお勧めNEWSに表示されたのがAV watchの記事で、旭化成のフラッグシップDAC AK4499が出たという.

型番号がどんづまりの末尾9番ということで、究極性能なんじゃないかと期待させる.

わたしはいまAK4490という安いDACを使っていて、音質いいんじゃね?って思っている.
AK4490のSNRは120dBぐらいだ.約20bitの分解能を有する性能とみなしてよいだろう.

AK4499が出る前のフラッグシップDACはAK4497であって、それのSNRは128dBである.21.5bitぐらいの分解能に相当する.

最新モデルAK4499のSNRは140dB (Mono mode時)となっている.Monoとはモノラル使いする意味かと想像するがdatasheetを読んだわけではない.
この140dBというのは23.5bitぐらいの分解能なわけでビックリしちゃう.以前の当ブログ記事で「24bit分解能のDACなんか無いわ」と書いたが、ほぼ24bit分解能のDACが世に出ることになる.唖然呆然..... どんな音がするんだろう?

う~ん、AK4499のプリント基板を自作したい.なんとかならんかのぅ.

お値段を調べてみる.(digikeyにて)
  AK4490EQ     1個発注時    @¥589
  AK4497EQ     1個発注時    @¥6,196
  AK4499EQ      不明
AK4499はまだ販売されてないので価格不明だった(2019.5から販売).なのでdigikeyだけでなくまだどこにも価格が載ってない模様.
すでに潤沢に量産されているAK4497ですら¥6,000超なわけだから、AK4499の量産が進んでも1万円は下らないかんじかなぁ.ちなみにライバルのES9038proは中華通販で約1万円になっている.

高いなぁ.¥2,000まで下がってくれ.(無理w)

かしこ

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