2020年2月15日土曜日

【オカルト】毒父との闘いを霊的に考察する(怨霊)

今回は心霊体験枠でお送りする.

毒父のアルツ狂人ぶりがあまりにも酷いため老人ホームに隔離するべく努力してきたのだが、昨日それがとん挫した.今日の午前、毒父を老人ホームから退去させた.

平坂家の諸悪の根源は毒父なのである.あの邪悪な奴を遮断せよ、あいつの怨念の吹き溜まりである伊勢原の土地・家屋と絶縁せよ、と唱えてきたわたしだ.

実をいうとここで言う「邪悪」の意味を、わたしは極めて霊的な意味で捉えているのである.

今回はオカルティシズム全開で毒父問題を考察したい.


【怨霊にやられた、負けた】
昨夜18時過ぎの着信は老人ホームからで、「お父上が入居者とトラブルを起こされまして身柄引き取りをお願いします」という内容だった.

老人ホーム入所からたったの3weeksでの退去だ.

理由は後述するが、この電話を受けたわたしの落胆といったらなかった.
「やられた、、、奴らの邪悪なパワーに負けた」
「怨霊が勝ち、通常人類であるオレの負けだ.オレは霊的に50%死んだ」

↑何を言ってるんだか判るまい.

昨日の展開は劇的すぎた.
老人ホームから退去を求められた昨日は、中目黒に住んでいた母親が通院のため3weeksぶりに伊勢原へ戻ったまさにその日だったのである.母親が伊勢原に戻ったその日に、川崎市の老人ホームに居る父親が他の入居者と問題を起こし、退去を命ぜられた.
なんだよこの計ったかのようなtimingは.毒父が伊勢原に戻るため、母親~毒父~怨霊連合が超自然的にチャネルして仕掛けた攻撃だと思えた.

と、わたしは悟って「あぁ負けたな」と落胆したのだった.

何のことやら判るまい.


【平坂怨霊連合と伊勢原】
平坂家のことを説明せねばならない.

平坂という苗字は珍しい.

長崎県諫早付近には平坂姓の人々がたくさん住んでいて、平坂のサンクチュアリの様相を呈している.だがしかし、岩手県に発祥する我が平坂家は諫早とは無関係である.

岩手の平坂家の発祥は鎌倉時代にまで遡るとされる.源義経が追われて東北へ落ち延びた際に随行した佐々木という武将がいた.佐々木は岩手で隠れ棲むことにし、出自を隠すために平家っぽい姓を名乗った.それが岩手平坂家の発祥なのだそうだ.

農家というか豪農として室町戦国江戸を生き延びた平坂家は戦後の財閥解体までは大金持ちの大地主だった.いわゆる旧家だ.

うらやましいなどとはとんでもない、平坂家の実態は八つ墓村だ.平坂家にはびっくりするような人数の自殺者・うつ病がいる.空恐ろしい旧家なのである.鎌倉時代からの旧家には様々な怨念が渦巻いているに違いない.精神異常者の多さはその怨霊達のせいだろうよ.平坂怨霊連合と名付ける.

平坂怨霊連合と縁切りするべきなのはいうまでもない.
格好のチャンスはあった.毒父が18歳で東京へ出てきた時点で平坂怨霊連合と縁切りすればよかったのだ.というか、フツーに東京に住んでいれば自然と縁が切れるわな.

ところが、毒父は平坂怨霊連合と縁を切るどころか、依り代として身を捧げてしまったのである.場所は伊勢原だ.
毒父は都会生活に適合できなかった.自身のプライドを保つために「バカなのは都会の方だ」「自分こそがカッコイイ」とナルシスト妄想に退却して生きた.世間を恨んだ.孤高のフリをするために伊勢原の山奥に居を構えた.対外的に無能なくせに家庭内では横暴だった.やがてボケて手のつけようのない奇行が目立つようになった.精神病者を多数輩出する惨状が伊勢原にも出現してしまった.

結局のところ毒父は、平坂怨霊連合の出先機関を伊勢原に形成してしまったのだ.毒父は平坂怨霊連合の傀儡だ.

かように毒父を定義するわたしとしては「奴は邪悪だ!」「封印せよ」「伊勢原と縁切りせよ」と兼ねてから主張していたのである.オカルトなのである.

敵は毒父のみではない、毒父の背後霊である平坂怨霊連合の霊的パワーにも対峙しなければならない.それがアンチ毒父アンチ伊勢原の原点だ.オカルトなのである.


【毒父と毒母のもたれあい】
毒母は情報処理能力は高いが倫理性にはまるで頓着しないというAIエージェントのような人物だ.
毒母は毒父のナルシズムをヨイショすることで毒父との関係性を維持したきた.倫理的にそれは誤りだが、AIエージェント的にはそれが正解なのだ.
もはや毒母は毒父に取り込まれてしまっていて霊的に80%死んでいる.

毒父を老人ホームから退去させる今朝のわたしは当然機嫌が悪く、「お前は毒父とオレのどっちの味方なんだ?」と毒母を問い詰めた.
毒母の反応は「久門の言う通りにします」でしかない.いつもの反応だ.恫喝に屈する態度が1つ目だ.そして、毒父を処分するために平坂久門を利用したいのが2つ目だ.
それでいて毒母は「久門のやり方に賛成です」とは決して言わない.ワンチームになる気なんかまるで無い.面従腹背.

つまり毒母は、毒父=平坂家怨霊連合の仲間なのである.これは絶対に変わらない.


【老人ホーム=結界】
2019年11月、毒父の奇行に耐えかねた毒母が病に倒れ、手伝いのために妹が伊勢原を度々訪問していた.

その惨状を見ていたわたしは、毒母と妹は毒父に取り込まれて殺されかかっておるなと思っていた.毒母は霊的に80%死んでいる.妹は霊的に70%死んでいる.

わたしはというと、毒父とも毒母とも縁切りしていたのでno damageの霊的健康体であった.

わたしは毒父を老人ホームに入れて封印することにした.それはすなわち、平坂怨霊連合もろとも老人ホームという結界に封印する、という意図だった.オカルトなのである.

また毒母の扱いについては、中目黒家に転居させることにした.目的は言うまでもない、忌まわしき伊勢原を空き家にするためである.


【霊的完敗】
「お父上が入居者とトラブルを起こされまして身柄引き取りをお願いします」という電話を受けた昨夜、毒父=平坂怨霊連合の邪悪なパワーに負けたことを悟った.

平坂怨霊連合が憑依する伊勢原に毒母がいる.毒母を通じた霊界チャネルで毒父に結界破壊指令が飛んだのだろう.毒父は老人ホーム結界をあっさりと破りやがった.....

わたしの落胆は激しかった.蓮田~厚木ICまで呪詛のコトバを吐き続けながら走った.

毒父=平坂怨霊連合に取り込まれた者達の霊的damage状況.
   毒母          80%
   妹             70%
   ひらさか    50%

いままでno damageだったわたしが50% damageを喰らってしまった.もう今までのような闘い方は無理である.

わたしは平坂怨霊連合の導きに従うしかなく、毒父を伊勢原に連行した.
毒父の飼育員として毒母を置いてきた.
伊勢原に戻された毒父はご機嫌だった.忌まわしい....
2019年11月の状況に全てが戻ってしまった.

完敗だ.


【後退戦】
霊的手負いのヒラサカにはもう以前ほどの元気はない.

奥さんには「オレを支援するよう念を送れ」と依頼した.

妹を呼びつけ「お前は毒父とオレのどっちの味方なのだ?」と問うた.妹は少なくとも「諸悪の根源は毒父である」ことを信じてはいたのでとりあえずこちらサイドと認定した.

問題は毒父シンパの毒母の取り扱いだ.
毒母が毒父シンパであることは承知しつつも、直近の3weeksは中目黒家に住まわせた.
毒母を中目黒家に置くリスクよりも、伊勢原を無人にするメリットを採ったからだ.
しかしそれとて、ヒラサカがno damageの霊的健康体だったから可能だったに過ぎない.
今のヒラサカは手負いだ.毒母にウロチョロされたらわたしの身が危ない.ゆえに毒母を中目黒から追放し、伊勢原に捨て置くことにした.平坂怨霊連合とともに滅べばいいだろう.

毒父はより強固な結界=精神病院に封ずる.
2か月ぐらいで出てきてしまうだろうが、薬で大人しくなるだろう.

後退戦だ.悲惨なバレンタイン.


かしこ

5 件のコメント:

  1. なかなかにハードモードですね。
    自分からもよき方向に進むように念を送りますー!

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    1. さっき精神病院に封じてきました.
      何を察したか、今日は最強の発狂モードでした.
      いまごろは身体拘束されているはずでーす.

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    2. 大変お疲れ様でした。赤の他人相手ですが、少し似た経験をしたことがあるので、大変さは身にしみてわかります。事態が好転することを引きつけ祈っております。

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    3. 毒父怨霊連合のせいで家族の連帯がますますバラバラに解体されております.
      続編でイラストつきで解説します.

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    4. その赤の他人はだいたい推測つきます.

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