映画「ジョン・ウィック」みてるとこ

今日は映画観に行きたいな、何か楽しそうな映画やってるかな、と思って調べたのだけど見たい映画はありませんでした．

映画館には行かずにキアヌの「ジョン・ウィック」を観ています．

どうして今さら「ジョン・ウィック」なのかというと、、、イタリアの警察が摘発した麻薬密輸の手口が「コーヒー豆の中に麻薬をしのばせる」という非常に凝った手口だったそうです．そのコーヒー豆の伝票名がジョン・ウィック２作目の登場人物の名で、怪しいので発覚したのだとか．   →こちら

いやはやほのぼのとしていて心が和みます．これを日本人に喩えると田代まさしが清原和博へ国際郵便を送ったみたいな怪しさに相当するでしょうか？ こんな豆を知らずに挽いて飲んだら薬剤耐性のついている田代さんや清原さんでもアッパラパーになってしまうかと思います．

「ジョン・ウィック」まぁ面白いですね．小池一夫的なマンガちっくでいい．

舞台はNYで、キアヌは元殺し屋、元ボスとのトラブルで怒ったキアヌがたった一人で元ボスの組織を壊滅させてしまいます．

キアヌは100人ぐらい殺したかな．腹に２発、頭に１発撃つのがキアヌスタイルのようです．その中でもこの手つきには大笑いした．まるでインパクトドライバーを使うかのような手つきで頭部に一発．反動が肩に来そうだなぁ．あははー

マンガちっくな設定としては、、、
NYに裏社会御用達のHOTELがあって、そこでは殺し合いはご法度になっているので殺し屋達の定宿になっています．
ディナーを予約すると、死体処理屋が死体だけでなく部屋も綺麗に掃除してくれます．
プロ同士の仕事なので死体処理はNY市警も大目にみてくれます．
「コイン」というのが出てきます．キアヌさんは自宅に大量のコインと武器を隠し持っていました．裏社会で通用するコインらしいのですが正体は不明．こうゆうのはむやみに説明しない方が粋でいいですね．

さて、２作目を観ようそうしよう．

追記：２作目はもっと面白いです．ローマの裏職人がいい．それと殺し方がいい．鉛筆で殺すのもやってた．とくにお相撲さんを殺すところは笑った．

追記２：２作目のラストではますます詰んでしまったキアヌさんでした．３作目の「パラベラム」はアマプラでは有料なので先送りにします．

かしこ