わたしがマイクロUSBを好きな理由

ミニUSBってしばしば接触不良で悩む場面があるんです．性能悪いなー
マイクロUSBには接触不良は少ないと思っています．あんなに小さいのに．

 

ミニはどうして接触が悪いんだろう？と考えます．

ミニはガタが大きい．
受け側コネクタに設けられた押しバネがコネクタの板金と一体成型されているのが弱点だと思っています．そのせいでバネのストロークが短くなりがちだったり、バネが変形してバカになってスポスポになってたりというトラブルが生じやすいです．

一方でマイクロでは、バネがケーブル側に設けられているのでバネが故障してもケーブルを捨てれば済みます．さらにマイクロのバネは構造が賢いようでストロークが長くて動作が確実と思います．ガタが小さくて優秀．

マイクロの規格を考えたUSBグループの人達はいい仕事をしました．褒めてあげます．

初代USBコネクタはどうだったかというと、バネは受け側に設けられていました．ミニはそれを踏襲したのでしょうけど、ミニのサイズでは無理が祟ったかなと．エイメン

USB-Cはどんな出来栄えなのでしょうか？
あいにくわたしのところにはまだUSB-Cガジェットがほとんど無いので不明なんです．

かしこ