2021年10月16日土曜日

「月とライカと吸血姫」よろしく綾波

2021.10月期アニメは豊作.もっと収穫を分散してくれよ.

「月とライカと吸血姫」第2話にして不満たらたらな人はたぶん一人も居ないと思う.

かといって「月とライカと吸血姫」第2話にして大絶賛している人もほとんど居ないと思う.

宇宙開発初期、まだライカ犬をお試しで打ち上げてる頃の舞台はソ連.

ソ連初の有人宇宙飛行士はガガーリンということになっているけど、その前に何人もの宇宙飛行士が殉職してたという説があるんです.地球軌道から外れて彼方へ飛び去ってしまった有人宇宙船とか、燃えたとかいろいろ.アマチュア無線技士が断末魔の通信を受信したなどと言われる. →TOCANAへどうぞどうぞ

また、わたしがスミソニアン博物館で見学したジェミニ宇宙船のポンコツさったら酷いものでした.体育座りで密閉されるアルミ製の棺桶じゃないかと思っちゃった.乗りたくねぇ.
初期の宇宙開発はそんなもんだったので、SPACE-XやBlue Originが宇宙観光ロケットをパコパコ打ち上げているのにはどうにも納得がいきません.

「月とライカと吸血姫」のソ連では、宇宙飛行士がパコパコ死んじゃうと困るので、強靭でなかなか死なない吸血鬼を宇宙飛行士にすればいいんじゃね? という理屈で抜擢されたのはロシア在住吸血鬼のイリナ同志.
人間嫌いなので可愛げのないキャラ(いまのところ).
CVが林原めぐみなのでやたらよく喋る綾波レイが降臨しました.

月姫と同様、人間の血は飲まないとご本人は言ってます.魔眼で人の心を操ったり、不死能力を持ってたりするのかはまだ明かされていません.ソビエトに忠誠を誓っているのかどうかも不明です.

第2話まで観ましたけど、とくにドラマはないです.
人間の宇宙飛行士の訓練メニュー(高G訓練とか)をこなしています.
不満はないけど、期待はするけど、今後の展開次第ですね.

かしこ

4 件のコメント:

  1. だってアポロって、計算尺で軌道計算してたんですよね^^;)。
    自分は、「11号はキューブリック作説」に一票派です。

    "たまたま"帰ってきた(来ちゃった)のがガガーリンだっただけで、彼の前には(おそらく後にも)逝っちゃった方々が沢山いらっしゃった事でしょうね。
    宇宙空間は絶対零度・絶対真空ですゆえ、ご遺体はフリーズドライ化されたミイラ状態ですから、いまなおデブリってることでしょう…なぁむ〜。

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    1. アポロ11号のアームストロング、オルドリン、とあと1名が帰還記者会見ですごく憔悴しきっていたのはなぜだ?という生々しい説に一票.

      「サンタクロースは存在した」説に一票.

      「彼らは山脈の上からこちらを監視している」説に一票.

      ガガーリン同志はラッキーでした.

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    2. >ガガーリン同志はラッキー
      彼には、
      「宇宙に行っていない」
      が、昔から根強くあります。
      ※アポロだけでなく「ソユーズも、スタジオ撮影だった」という、陰謀論があります。
      これも、「公表されている映像の、光の当たり方が違う(おかしな場所に、影が出来ている)」などの、検証をされている人がいます。
      なので、あながち「間違いである」とも言い切れない。

      ※そう考えると、
      「宇宙開発」
      自体が、(洋の東西や国を問わず)
      「壮大な詐欺」
      であるのかもしれません。
      ※まぁ、DSは「洋の東西や国」を、超えたところに位置しているので、さもありなん、といったところです。
      ・でも、こうなると、もう確かめようがないですね。

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    3. まじ? ガガーリン同志の件は信じてたんだけどなぁ.がっかーりん

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