埼玉戸建てリフォーム(70) 白い粉？ オレ知らないっすよそんなの

おはよーございます。ご出勤。天気晴れ。東横線平常運転。マスク率15%

肘の怪我が大体治って、リフォーム再開してから、建具とか解体とか細かい作業ばっかりやってます。工事の主役としては２階の壁や床が丸々残っているのですが、そいつらを放ったらかしな理由は単純です。２階は暑いから。それにもうどのみちこの物件が終わるのは年末なので頑張って急ぐ気はありません。無理なものは無理。

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15:20

島忠のバーキン。

数時間無断にした。やる気喪失。

ヒントは『白い粉』。

顛末は帰宅後に書くわ。

あーもう今日はヤケ酒か？

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21:00

新橋。

やけ酒は、メロンは飲み物。GELASドバドバッ。ドバ総司令。

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23:00

帰宅．

本日の作業でやる気を失った理由を以下に記します．２幕あります．

第一幕

↓本日最初の作業は、お風呂に貼ったタイルに目地を埋め込みます．

↓使った目地材．

↓目地を埋め込んだのですが、全部撤去しました．

何が起きたのか？

目地材が固まらないんです．

２時間待っても爪で削れます．爪の硬度よりも遥かに軟らかい．こんなの目地じゃねぇ．

この目地材は、お風呂の床にも使う物です．お風呂の床の目地が爪でコリコリと削れるほど軟らかかったら、悲劇を通り越して喜劇でしょう．アリエナイ．

だから全部削り落としました．

ここだけじゃない．

↓老人用手すりを外して、アンカーを引き抜いて、アンカーの穴にも目地材を埋め込んだのにそれも全部無駄．

使った目地材は、５年以上前に買ったもので、未開封のまま屋根裏部屋に置いてありました．添加されている有機系凝固剤か何かしらんけど、変質して使えなくなったんじゃないのか？

どーにもならんので、島忠に新品の目地材を買いに行きました．

ここまでが第一幕．

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第二幕

ここまでこじれてしまったら、初心に還って検証してみなくちゃ先へ進めません．

↓新旧を水で溶いてテストします．右が新品．

↓ところが、、、なんということでしょう・・・

新品でも、３時間置いても、爪よりも柔らくて粉になっちまうんだ．新品でも全然ダメ．

↓こんな感じに粉になっちまう．小麦粉の方がマシだぜ．

一体なんだこの事態は？

ひょっとしたら、わたしは目地材の物性を誤解しているのかもしれない．

つまり、目地材とは、、、

・最初の数時間は爪よりも柔らかくて粉になってしまう

・24～48H経過すると、ハンマーで叩いてようやく崩れるくらいの強度になる

そんな魔法みたいなご都合主義な材料なんて在るのかねぇ？

もうわけわからん．やる気の底が抜けた．

とりあえず明朝の硬度がどうなるかに注目しましょう．

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本日の出費：

電車賃

モール、目地材　１０００円

バーキン　６５０円

水＋蕎麦　４００円

あでゅ〜