アニメ「ロックは淑女の嗜みでして」 楽しく観てます

放映前から「ロックは淑女の嗜みでして」には期待していました．お嬢がロックなのだからいろいろと拗らせたstoryなんだろうと思ってました．

１クール作品なので全１２か１３話のところ、第６話でようやくバンドの仲間が出てきました．ガールズバンドクライでもルパトモが登場したのは＃６でした．

登場人物は拗らせ系ですけど、story構成は意外と重厚なつくりのように思います．下記のような展開をしています．

＃１　妾腹の庶民JKが金持ちパパに引き取られロックギターを封印するが、金持ち学園でドラマーJKにそそのかされて再びギターを手に取ってしまう

＃２　ドラマーJKに熱烈に誘われるがギターの封印を解くのを逡巡する主人公

＃３　２人でバンド結成、廃校舎で密かに演奏する日々

＃４　金持ち家で練習するのはバイオリン、本妻の娘（妹）に嫌われる、街の吹奏楽団の演奏ヘルプに入る

＃５　ヘタっぴ吹奏楽団をドラムとギターで煽りまくって爆走する、演奏は好評

＃６　KBDとベースが加入するかもな気配

こんな感じで着実に進行中です．

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スタッフを調べてみるなり．

story構成は脚本家のヤスカワショウゴ．

大ヒット作はないけど、いろんなアニメの脚本を書いてる人．

監督綿田慎也は、sunriseでいろいろやってる人．

こちらの方も大ヒット作に恵まれてはいない感じ．

制作会社はバンナム系．

↓作画監督にビートという人がいます．アバウトなペンネームだなぁと思ったのと、最近別のタイトルで見かけた記憶もあるなと．

↓調べたら、「鷹峰さん」でも仕事してるじゃん．２作品掛け持ちで作画監督とはパワーあります．

というわけで、ロックの後半戦をお楽しみに．

かしこ