神回にして猛毒 「忍者と殺し屋のふたりぐらし」＃７

今期の神回が登場しました．「にんころ＃７」です．

１クール通じて猛毒を創造しえた作品というと、「school days」という神作品を挙げることができるでしょう．

しかし「にんころ＃７」は単話で猛毒となりました．ヤバいです．

↓コノハが通う高校で、地味なコノハにも分け隔てなく話しかけてくれる吉田さん．先日暗殺した標的は吉田さんの親じゃなかったっけ？　毒あるなー

↓吉田さんはイイ人なので家に招いてくれます．初対面の葵ちゃんも同席します．

↓受験ライバルから殺しの依頼あり．

↓葵ちゃんは全国模試１位なので理Ⅲ志望かな．でも家は貧乏っぽくて、築昭和のアパート暮らしです．依頼なので手際よく殺します．

↓後日、駅前で人捜しのビラを配る吉田さん．葵ちゃんを捜しています．

吉田さん「なんかあたしの周りって、こうゆうのばっかり．．．．．」

↓コノハもビラ配りを手伝う．

どうですかこの猛毒．すごく胸糞わるい．

誰かが競争に勝つと誰かが沈む．現代競争社会を痛烈に批判する回でした．

昭和40年代にはこのような社会風刺的な根暗アニメがたくさんありました．最終回で主人公が死ぬとか当たり前みたいな．それらの社会風刺根暗アニメをにんころ＃７は一撃で超えたかもしれないというのは言い過ぎかもしれない．いやはや素晴らしい．

シャフト、完全復活か！？

＃６で巨乳になってしまったさとこは通常乳に戻ってました．あははー

永久保存版です

かしこ