壁付けの入浴介助椅子を作りました

今日は、昼頃から客人と家で飲み食いし、その後夕方から仕事関係の忘年会で渋谷→銀座とはしごして、仕事納めの超混雑なほぼ終電車で中目黒に戻りました．それだけ飲んでもまだ最後の1 shotが欲しくて、BAR Lush Lifeを覗きましたが混んでたのですごすごと帰宅しました．
これで、年内のofficialなeventは全て終わりだーと思っていたら、奥さんが「明日は昼頃に出掛けるからね」というので、え～なんのことぉ？と記憶をたぐり寄せたところ、まだ忘年会が一つ残っていたのを思い出しました．それが正真正銘の最後と思われる．

さて、２０１２年は介助のための家の改造をいろいろとやってきましたが、本年最後の改造をしましたので、ご報告いたします．

↓入浴介助のときは、脱衣所に丸椅子を置きます．

 ↓風呂上がりの被介助者を抱きかかえて、バスタオルを載せた丸椅子に座らせます．そこで体を拭いてから、被介助者を車椅子へ移動させるというルーチンになります．がっ、この丸椅子がクセ者で、被介助者を座らせようとすると動いちゃって着座に失敗したりするのがしばしば起きます．これが問題１．   丸椅子キライ！

 ↓しかも、洗面台を使うために車椅子でアプローチするときには丸椅子を移動しなければならないというかったるさもありました．これが問題２．    丸椅子キライ！

 ↓問題を解決するために、壁付けの固定椅子を作りました、というハナシです．あら便利．

 ↓風呂上がりにはバスタオルを敷いてから座らせます．むやみに動いたりしませんし、普段は収納しておけるので邪魔になりませんので、問題1と問題2を解決できましたー．

 ↓これが収納状態です．磁石で壁に吸い付けてありますので邪魔になりません．

 ↓引き出している途中の状態．丸椅子は撮影のためのつっかえ棒です

 ↓足を床に接地させて展開した状態

 ↓足の固定は、床に小さな突起を２本作り、

↓足の板をその突起の間に挟むようにして接地させるというごく単純な仕組みにしました

２０１３年はもっとすごいリビング大改造プランがあるのです．やるぞー

かしこ


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