伊勢原リフォームは終わらない台所の工事中です.もう14日間もやってます.
まずは、愛用の91cmサイズの水平器に生じたゆゆ式事態について報告しておきましょう.
↓水平を測定する部分はこのように、泡が適度なサイズで浮かんでいます.GOODです.
↓次に垂直を測定する部分はというと、おやおや~、これはなにかな~? ありえないくらい泡が巨大です.というかもはや泡ではなく半分ぐらいが空気で占められています.これだと泡が大きすぎて測るのは不可能です.いったいどうしたらこんな使えない状態になるんでしょう? ヒビ割れて漏ってるのかしら? うーん困った.仕方ないので下げ振りをつかうことにしました.
↓台所工事の進捗は、ブルーのところの下地は終わりまして、クロスとフローリング(仕上げ)が残っている状態です.そしていよいよシステムキッチン(ピンクのところ)を解体する場面がやってきました.がっ、来週は耐震診断の仕事が入ったので伊勢原の作業ができませんので、システムキッチンの解体作業にはまだ手をつけてません.
↓上の平面図の黄色い四角は床下点検口です.panaのCGLW60Dというたしか¥3000ぐらいした製品.¥1500ぐらいの容器を買い足せば床下収納としても使えます.
↓これが箱の中身.外枠と(左)、フタ枠と(右)、白いのはフタの補強材、あとは取っ手とネジが入っています.フタは15mm厚の木材を使いますので、12mmの合板に3mmの合板を貼って使えとかかれていました.めんどくさいなぁ.この物件ではフローリング材(12mm)をフタの材としてつかうことになります.
↓この辺りに608x608mmの木枠を作ります.608mmは施工説明書の指示寸法です.誤差がどのくらい許されるのかは不明ですが、±2mmぐらいは許されると思います.
↓根太組の高さと同じになるようにして、タルキ材で608x608の木枠を作ったところ.
奥の方には床下耐震金具をゾロゾロとつけてあります.大引きに火打ち金具を取りつけても焼け石に水という気がしますけど、火打ち金具は単価¥600ぐらいなので大盤振る舞いっつうことで.
↓あとはいつものように、シロアリ材→断熱材→合板 と施工してこの部分の床下地は完了.
なお、608x608の外枠はまだつけません.フローリングの上から外枠を取りつけることになりますので一番最後の作業になります.
次回は7月22日にシステムキッチンを解体する予定です.暑いよぅ.
かしこ
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水準器は壊れているようですね。
返信削除静が流れる可能性がある平面は、どこかに寄せ口を作り、
流れるようにしておかないと、いつまでたっても湿気たままという事態になります。
有名なアクロポリス神殿は回りに流れて溜まらないそうです。
珍しいモノが壊れるもんだと思いました.
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