2013年11月20日水曜日

勘弁してくれ! ケネディ駐日大使を皇居前に出向いて歓迎するなぞ

あきれた! ケネディ駐日大使が皇居に入るところを歓迎&見物に来た人出でごった返したとかいうニュースがあるみたいですね.
勘弁してくれ! みっともないのでどうかやめてくれ! >  日本人

別にUSAと喧嘩するべきだと言いたいのではなく、日本国として歓迎するのは当然のことではある.でも、一般民衆が、USAの新任大使を熱烈歓迎するというのはバカバカし過ぎて観てるこちらの腰が抜けそうになった.新任大使の就任なんか、フーンと流しておくのが妥当.

USAっていうのは、70年前の戦争に負けて以来日本の宗主国なわけで、多かれ少なかれ日本はUSAの言うことを聞かなくちゃイケナイし、USAはそんな日本を言いなりに扱うのが当然だぐらいに思っているわけです.表面上仲良くするのは日本国の国益に叶うからべつに良いことだけど、お互いを愛し合った間柄なんかじゃなく、耐えず緊張関係にある間柄なわけ.

熱烈歓迎なんかしてる人は、USAの駐日大使がそういうUSAからの対日圧力の現場責任者みたいなポジションの人だって言うことを判ってるのかな? それとも、USAからの対日圧力が心地よくて仕方ない人達が皇居前に集まったのか? そんなことはないだろう.何も考えてない人々なのに違いない.

こんな風にケネディさんのお姿を一目みたいなんていう日本人には、もっと勉強してもらいたい.そして、こんなバカなことをする日本人が少なくなって欲しい.

こんなんだから「マッカーサーさんありがとう」みたいなバカなことを言っちゃったりしたんだろうなぁ.

あぁ情けない.2013年の最悪ニュースでした、わたしにとって.


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4 件のコメント:

  1. ソニーOB:佐藤2013年11月20日 22:39

    御料馬車と警視庁第三方面交通機動隊騎馬隊が観たかったんだと思います。
    インタビューでは「キャロラインさんお美しかったわぁ」と答えるおばちゃんは消費税増税に対して「まあ国民としては仕方がないことね」というのと同じくらいずれているとは思いますが。

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  2. 今晩はからお早うにかけて記述
    私が、まだ中学生のころ、天皇陛下の成婚のパレ-ドをカラ-TVで見ました。
    そこには、多くの国民が見ていました。日本の平和の足取りが少しずつ見えて来た時代と
    思います。だだ多くの国民は、時代の一大行事として見ていたと思います。
    キャロライン駐日大使が赴任された事は、今後の日米の有り方に変化が有るかも知れません。評論では、日米関係に期待し過ぎては、いけないと言っている方が大多数です。
    一大行事を見ている感覚で、国民の頭の中には、消費税増税、秘密保持法案、国民生活の問題も一時棚上げされて見ていると思います。良い天気でしたので、レクレ-ション的に
    見ても、私は、悪く無いと思います。何時は、忘れましたが、皇居前に並んで、日の丸の紙
    旗を持って、天皇陛下一族が2階のガラス張のお立ち台に立たれ天皇陛下のお顔が見えると、皆、万歳の意味で?日の丸の小旗を振っていました。どんな考えで、小旗を振っていたのでしょうか。

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  3. 私も最悪だと思っています。
    吉と転ぶか兇と転ぶか、だいたいTTPのなんたるかを判っていながら、推し進めてしまう、議員団を選んだなは?、大体選挙なんてインチキなのに。
    ケネディー時代の大嘘にころりとやられながらまだ判らないなんて、最低としか言いようがありません。
    (もっとも日本はまだ独立できていないし、もし攻められても派兵しないという約束になって居るんですから)
    いわば捨て駒、それの目付役を大歓迎なんてチャンチャラもんです。

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    1. うははは、予想通りの猫村殿の反応ですwww

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