2014年8月19日火曜日

兼六園と富山

金沢の兼六園は有名ですので見学しました。
日本庭園というと、京都の精緻な箱庭のようなデザインの日本庭園を見たのがほとんどすべての体験であるわたしとしましては、兼六園の印象は大味だなぁと思ってしまいました。申し訳ない。でも松の古い巨木の枝振りは見事でした。

ひがし茶屋は、京都の町家の風情には敵いませんでした。

電車で富山へ行きました。金沢よりも小さな街でしたが、南アルプス天然水な雰囲気がいい感じでした。


3 件のコメント:

  1. スレッドとは関係ないですが、
    比較的近い 広島で、大きな災害がありました。
    心よりお見舞い申し上げます。

    この地方には 真砂土 と言われる 大石小石砂泥を含む崩れやすい地質で、
    多く水を含むと、安息角より遙かに少ない傾斜でも、崩れます。

    しかも元川と思われる谷地を道路にしてしまい、
    出水時には溝をあふれて山肌を削り、大きな河となって土砂とともに流れます。

    当地でも数年前、大雨が1日中降り続いたことがあり、上手河川より増水し、
    旧村地区は床上浸水があり、田畑を見に出られた方が亡くなられ、
    さらに下の町では多くの家屋が浸水、車の流失などもありました。
    (3年ほど掛かって河川改修、引き水の固定堰をゴム空気式の稼働堰に)

    隣の町(県境を挟んで)では多くの浸水、土砂崩れ、
    避難中の遭難(10名近く亡くなられ)誠に悲しい出来事でした。

    原因はと見てみますと、公共機関などの開発→ 地名変更等により危険地帯が、
    忘れ去られてしまっています。

    古い地図を探しますと元谷や河、急傾斜地などに該当します。
    現在の地図にも何カ所かの 崖マーク が見られ、
    実際に線路際の山肌には以前の崩落跡が見受けられたりします。

    そのような地域は、今でも暗黙の差別があり、外から来た組や、
    旧来の住民子弟が成人し、親元を嫌って家を構えたりして居られます。
    (親も過去地形を知らず、嫁さんの力には勝てません)
    昔は実家敷地内に建て増しをすることが多かった。

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  2. 今回の広島災害はどこまで、対処されるか?
    まず原因を考えてみますと、

    予想以上に雨量が増えた。(以前にも例があり)

    比較的穏やかな傾斜。(以前、谷や川と思われる地形を道路にした形跡あり)

    山裾のすぐ際まで、地名を換えたりし、住宅地にした。(土地を持つ人にとっては地価が上がり売りやすかった、行政はそれに反対できず、税金も取れる、名取市閖上なんてのは暗黙に示している)

    都会に集まるのは住みやすいからと言う、もっと地方にも住める環境(職場、利便性)を整えると、過疎問題も片づく。(うちの近辺にはスーパーもなく隣町まで行か無ければならない)

    後で判ったのは、堆積岩層と言われる強度の高い所まで流れたという!

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  3. 特別警戒区域 まさに 今回は出遅れたようです。(前回の災害では山であったところが、今は住宅地、道はほぼ間違いなく川筋)
    指定されれば、首長に依る 許可が必要 許可を出せば自治体の責任になるので慎重になる。

    以前居たところでは、集合住居分の駐車スペースが必要なのに、一階をそれに当てるとし、建って見ると、部屋に化けていた。
    その時は自治体に問い合わせると 建設省の(ハツタ氏) それは内の管轄地方は手を引けと言われた。
    施主は近くで廃品回収業の「k氏」こんなの有りと思った。

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