余っているAndroidスマホをオシロにしよう!
前回は、Android11端末でwifi debugするやり方を実施しました. →前回
なのですがそのやり方は、sharewareのWiFiADBを使うのがややかったるいのと、Android11端末は中古でもまだ高価なのがイマイチでした.
で、調べたところ、ANdroid10以前の端末でもwifi debugできるそうです.
実際できました.わりと簡単です.
わたしがいま使っているのは、Android Studio 2020.3.1 patch4 windows版です.
adbを使いますが、adbは上記Android Studioのインストと同時にインストされています.(PATHは手動で通しとかなきゃいけないみたい)
手順1
Android7スマホをUSB debugにします.7回押すとか言うあれです.
手順2
PCとスマホを同じwifiアクセスポイントに接続する.
手順3
スマホの端末情報からスマホのIPを知る.192.168.10.101とか.
手順4
開発PCとスマホをUSB接続する
手順5
PCのshellで操作する.
> adb tcpip 5555 5555は任意のport番号
> adb connect 192.168.10.101:5555 などとする
connectedうんたらと出ればOK
USBケーブルを外してよい
Android Studioに目的のスマホが表示される.わたしの場合はHUAWEI......
手順6
あとはいつも通りdownloadできてスマホでアプリが動く
ただし、めんどくさいことがあります.
Android Studioをclose→再起動すると、手順4(USBケーブル)からやり直しになります.これはかったるいですぞ.
かしこ
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