火事で半導体工場が焼けてしまった旭化成マイクロ.延岡工場はもう捨てるらしい.
DACが出荷停止になっててんやわんやになった人々多数でした.わたしもその一人.
2022.1に再起動のアナウンスをするとのことで、気になっていました.本日発表があったようです.→記事
しかし残念な結果になりました.
DACに限定しますと、出荷再開はたったのこれだけです.
115dB 768kHz/32bit 2/4/6/8チャンネルDAC AK4452、AK4454、AK4456、AK4458
これはハイレゾDACとはいえどもLow End向けでしょう.portable audio向けの製品と思われます.クルマのエンジンに喩えるとV型6気筒2000ccぐらいかな.
かつてのAK4490、AK4493、AK4495、AK4497、AK4499のうちどれか1つぐらいは復活するのではないかと期待していたのですが、そうはなりませんでした.
AK4499なんか、12気筒4500ccのような、芸術品のような半導体だったのに、フラッグシップを捨ててしまったか、AKM.これではVELVETシリーズとは言えないだろう.
無念.
かしこ
ぐあ!残念
返信削除いつの日かAK4499バージョンを作ってもらおうと思ってました。
AK4495は本日も元気に鳴っております。
やっぱ12気筒のサウンドを聞きたかった。無念
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