2022年1月31日月曜日

【にわかAVマニアのAKM復活】 AKM VELVET DAC復活アナウンス

火事で半導体工場が焼けてしまった旭化成マイクロ.延岡工場はもう捨てるらしい.

DACが出荷停止になっててんやわんやになった人々多数でした.わたしもその一人.

2022.1に再起動のアナウンスをするとのことで、気になっていました.本日発表があったようです.→記事

しかし残念な結果になりました.

DACに限定しますと、出荷再開はたったのこれだけです.
115dB 768kHz/32bit 2/4/6/8チャンネルDAC AK4452、AK4454、AK4456、AK4458
これはハイレゾDACとはいえどもLow End向けでしょう.portable audio向けの製品と思われます.クルマのエンジンに喩えるとV型6気筒2000ccぐらいかな.

かつてのAK4490、AK4493、AK4495、AK4497、AK4499のうちどれか1つぐらいは復活するのではないかと期待していたのですが、そうはなりませんでした.

AK4499なんか、12気筒4500ccのような、芸術品のような半導体だったのに、フラッグシップを捨ててしまったか、AKM.これではVELVETシリーズとは言えないだろう.

無念.

かしこ

2 件のコメント:

  1. ぐあ!残念
    いつの日かAK4499バージョンを作ってもらおうと思ってました。
    AK4495は本日も元気に鳴っております。

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    1. やっぱ12気筒のサウンドを聞きたかった。無念

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