当社のホームページをデザインするために、web編集ソフトをいじっています.webデザインのイロハからお勉強中というわけですが、透明pngという画像ファイルを知ってこれは便利だと思いました.なんで今まで知らなかったのか???
今までわたしは画像編集にはjpgばかり使ってました.gifとかpngは使いませんでした.
↓画像を編集していてブチ当たる限界は、下地画像に上地画像を貼りつけたときに上地画像の余白が四角く残ってしまうことでした.邪魔だなぁ.
余白を透明にするには、illustratorのようなフォトレタッチソフトを使えば余白を消去できると知ってましたけど、わざわざillustratorを使ってまでやる気はなかとです.
↓そこで透明pngの出番です.png画像には「透明」という属性を与えることができるようです.それを「透明png」と呼びます.透明pngならば、余白なしで貼つけできます.これぞわたしが長年求めていたたものです.
jpgを透明pngに変換する「手軽に透明png」というフリーツールがあります.
http://www.officedaytime.com/toumei/index.html
↓jpg画像を読みます.
↓余白をマウスでクリックすると、透明になります.あとはpngで保存すれば透明pngのできあがりです.あとは、パワポでもweb編集ソフトでも貼りつければ背景を邪魔しません.
印刷関連の仕事をしている知人に透明pngって知ってますか?と聞いたら、ご存知でした.さすがに職業柄ですね. しかし今までどうして知らなかったのだろう? > オレ
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映像の業界では、透明ビットから更にアルファという
返信削除透明度の設定も一般的ですね。
透明ビットで抜くと、昔の特撮映画のように周囲がガビガビ
になってしまうので、透明度の段階(アルファ)をつけて
手前と背景がなじむようにしています。
グリンバック撮影撮影の人物をきれいに「抜く」ときには、
いまだに人手作業が必要で、「抜き職人」というのが
いたりします。人物画像の周囲をスタイラスペンでごしごし
とこすってアルファをつけています。
なるほどなるほど、ご苦労様です.
削除SDがHDになって仕事が増えたように、さらに
4k2kになったらもっとすごいことになりそうですか?
このあたりの仕事は解像度にはさほど依存しないようです。
削除むしろSDの時代は実写の収録がアナログだったのでそれをデジタイズ
してから加工していたのですが、その段階でバックのグリーンが
ガッツリ肩や髪の毛に食い込んでしまうので、除去が大変だったかも。
3DCGなどレンダリング工程がある仕事はもろに影響ありそうですが。