神社のお酒をいただきました

今日は、人生初の「一人カラオケ」というのをやってみました．中目黒駅前のカラオケ アポロが、１２～１９時までは￥５００でフリータイムなので７時間歌っても￥５００となっていて、いつか行ってみようと思っていたのです．１．５時間しか利用しませんでしたけど、全部自分のターンなので内容がすげー濃かったです．

そのように今日は孤独だったのですが、昨日は家で魚＋日本酒呑み会でした．

↓メインのお魚クンは、千葉で獲れたこれ．新鮮な金目鯛です．新鮮だから眼が澄んでいて、フラッシュを焚くと目がギラッと光るのでブキミなのでフラッシュは使わずに撮影しました．金目鯛は油の乗りが適度で美味いですなぁ．

↓珍しい日本酒を飲ましてもらいました．その名もズバリ「新嘗祭御神酒」です．

↓箱の裏には、「新嘗祭御神酒田にて収穫いたしました新穀を用い、新嘗祭御神酒謹醸蔵にて、古式ゆかしく心をこめて醸させていただきました．毎年秋には宮中に献上させていただく栄えを賜っております．」と書かれています．西日本の専用の田で収穫された稲から、神社本庁御用達の酒蔵で醸したありがたいお酒であるようです．市販されてないんだろうなぁ．
神社からの払い下げ品でいただいて、その一部を呑ましてもらいました．

↓ラベルはシンプルに「御神酒」です．まるで「ザ・ジャパニーズ・サケ」って意味みたいでかっこいいったらありゃしない．

↓ラベルの各所はこんなです．滋賀県の酒蔵ですね．

味はどうだったか？ いままで経験した事のない味でした．
カテゴリ的には、「にごり酒」なんです．
「にごり」の粒子がとても細かくて、クリーミーなところがまず初体験モードでした．ゆえに「どぶろく」ではなく、もっと手間のかかる製法だろうと推測しますが、あいにく製法が何なのかは不勉強ゆえわたしには不明です．
そして味がこれまた初体験でした．にごり酒って、甘口のお酒であるケースが多く、文字通り甘みのあるお酒がよくいただくにごり酒です．しかし、この御神酒には、甘みは一切と言っていいくらいありません．辛口なにごり酒でした．
こんなにごり酒があるんだねぇ～と、ありがたく頂戴いたしました．らっきぃ！

↓そして、最近これが一番旨いわと思っているのが、千葉県で作られている「一の宮」というブランドです．十四代や獺祭のように、少量を味わって満足する味ではなく、何杯もスルスルと呑めで飽きが来ない、家呑みにはこの「一の宮」が最適と思うお酒です．流通量がさほど多くないらしいですが、通販でも買えるみたい．

よしっ、


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