終わった、何もかも、、、まさにshow stopper、井戸掘りから撤退です.
ちょうど深度5mのところで様子がおかしくなりました.掘り工具が何物かに引っかかって揚がって来ない場面が頻繁になりました.しかも、外壁パイプの先端部が狭くなっているような感触が伝わってきます.
思い当たる原因がある、、、だとしたらマズイな.連載22回目で、外壁パイプ先端の破片が揚がって来たとレポートしました.今回のトラブルはその成れの果てではないだろうか?
確認のため、USBカムを地下へ降ろしました.
↓原子炉の高レベルエリアめいた画像ですが、これが地下5mの生画像です.
↓状況を判りやすくするため線を追記しました.
・本来は円形であるはずが、縦横比が狂っていて、左右から潰れている
・12~15時の部分が割れて内側へめりこんでいる
・先端が割れて狭くなっているという推測が大当たり
いままで様々なトラブルに見舞われましたが、最悪のトラブルが生じてしまい、これにて井戸掘りは終了です.もうこれ以上は掘れません.
なんつって、1号井戸は放棄しますけど、めげずに2号井戸を掘るつもりです.
ただし、外壁パイプの先端強度を改善するプランは持っていません.それが解決しない限り2号井戸の着手は出来ません.小石がたくさんある場所で、2.7kgの玄翁で叩かれる衝撃に塩ビパイプが耐えられないのはさもありなんです.
さてどうするか? 復活の日はいつか?
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かしこ
一旦お疲れ様でした~!
返信削除読んでいる方はめったにない種類のチャレンジを一緒に堪能させて頂き、たのしゅうございました。
先端強度が重要デス。金属リング必須とわたしのゴーストがささやくのよ。
削除金属加工(?)ですか。
返信削除新しい分野ですねー。
もし次取りかかるとしたら、5m先までの地下の様子はわかったので道具に専念できそうですね。