2018年4月24日火曜日

旅のしおり、伊豆長岡温泉と忘れ物

昭和レトロな踊り子号で来たのは伊豆長岡温泉。
GWの直前の平日なのでとにかく空いている。外人さんが一人も居ないのがいい。日本人観光客すら疎らなくらいだ。

天気はよろしくないが、観光に出かける気は無く、温泉でプカプカ浮いているつもりなので無問題である。

伊豆長岡で降りてすぐ、踊り子号にスケジュール帳を忘れたと面倒な事を奥さんが言い出した。
わたしは降りる時に座席の網袋を目視確認したのだが、カタログ雑誌の裏側にスケジュール帳を突っ込んでいたらお手上げだ。奥さん曰く、そんな入れ方をしたとのことで、全く寸足らずなハナシである。そんなゴミみたいなノートなんか捨てられてthe endだろ、フツー。

だが時刻からすると、その列車は修善寺駅のホームで折り返し待機中のはずなので、修善寺駅忘れ物窓口に電話し、踊り子115号14号車8Bの網袋を探してくれるよう交渉したら、電話が繋がったままでサクッと見に行ってくれて、「ありました」だってさ。
伊豆急行よ、その軽いフットワークに敬意を表そうじゃないか!

さらに、明後日の昼頃に我々が伊豆長岡駅から帰るのに合わせて、伊豆長岡駅に送っておくからそちらで受け取ってくれとのこと。
伊豆急行よ、貴方達はなんと親切でエライんだ! 感謝、感謝であーる。

あぁ、空いてて良かった。

お詫びと訂正:
帰途、切符を確認したところ、伊豆急ではなく、伊豆箱根鉄道でした.前提が違っててすみません.伊豆箱根鉄道エライ、に訂正いたします.

かしこ

4 件のコメント:

  1. いつもの通りすがりの人2018年4月24日 20:38

    うちの奥さんなんか、コトもあろうに

    「某駅前のベンチ」に、

    手帳兼住所録を置き忘れてきたことがあります。

    家に帰って来てから「手帳がない!!」と、大騒ぎして
    (最初は、自分が犯人にされた)

    どうも駅前でベンチに座りながら電話してて忘れたらしい。

    確か駅前に交番があったはず、と、番号を調べて電話したら、

    「××色の手帳ですか?届いてますよ」と、あっさり発見された。
    (一応、本人確認のため、持ち主しかわからない質問とかされたようだったが)

    その手帳も使い古しなので表紙はボロボロだし「ゴミ」にしか見えない。
    (それが幸いしたのかも?)まぁ、よく見つかったもんだ。

    ちゃんと交番に届けてくれる人っているんだなぁ、
    ホントに日本は平和だ、と、思った次第でした。

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    1. それを届けた人は伊豆急行レベルの偉さです。
      ちなみに今日の奥さんは家にSUICAを置き忘れたのでボケ二連発でした。
      わたしは一生伊豆急行を褒めてやるつもりです。

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  2. 落とし物が届くって、すごいなあ。日本はいい国だ。

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    1. 正しくは伊豆箱根鉄道だったら責任とって全ての役職を辞任します

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