2018年4月16日月曜日

マンガ海賊サイトを強制閉鎖するそうですが

いま、映画「ジュピター」を観ています.ウォシャウスキー兄弟の作品ですが相当つまらない.こういうのを作ってしまうと次回作のオファーが来なくなるだろうなぁ.

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ところで、マンガの海賊サイトが強制的に閉鎖される方向だそうで、政府がマンガ文化の健全な発展をケアしてくれるのは有り難いことと思いますけど、あまり効果はないんじゃないかと思います.

過去の著作権問題って、PCアプリとゲーム、音楽、動画、と問題になれど海賊叩きが成功したためしってありましたっけ? それぞれに成る様にしかなってないと思いませんか?

音楽は、iTunesでタダ同然で聴けるようになりました.それでもアーチストが滅びることもなく、音楽ビジネスは今でも存続しています.滅んだのはレコード会社の社員でしたが、そいつらは滅んでも無問題です.

PCアプリ・ゲームは、オンラインアクティベーションで落ち着いたようで、よかったですね.

動画は、ファイルサイズが大きいのが幸いしてスマホで誰でもDLという状況には至らずに済んでいる様に思います.Hulu,Netflixのような動画配信サイトの利用で消費者行動は落ち着く可能性があるのではないでしょうか?

さて、マンガはどうなりますでしょう?

音楽に似た方向へ向かうんじゃないかな?
レコード会社の社員が滅んだように、マンガ出版社は滅んでしまう.
そしてみんなCOMICOみたくなってしまう.安いお値段でスマホで読める.

んなわけですから海賊サイトをもぐらたたきしても終着点は無いと思うんだがなぁ.

エイメン

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