恐怖、、、危険な安全靴

本日３本目の投稿、これは住宅リフォーム枠でお送りするべきか心霊体験枠でお送りするべきか少し迷う．

わたしの普段着というか、外出着はworkmanの作業服だったりすることが多い．靴は専ら安全靴だ．

昨日の秋葉原にも安全靴を履いていった．

仕事では革靴、余暇はゴルフシューズな健全なるホワイトカラー諸氏には安全靴とは何なのか不明であろうから図解すると、、、

安全靴の外観は普通の運動靴と変わらないが、靴の先端部に金属またはプラスチックの覆いが内蔵されており、重量物の落下等からつま先をプロテクトしてくれる現場御用達の装備の一つだ．わたしが履いている安全靴は飛行機の保安検査でピーピー鳴るので金属が仕込まれているのだろう．

わたしは日常の靴にせよスキーブーツにせよ、サイズオーバーのぶかぶかを履くのが好きである．そのせいで不意に脱げたりするんだなこれが．

秋葉原であきばお～零の前を歩いているときにそれは起きた．右の靴がすっぽ抜けかかって下図のように親指の爪が安全金属の上に乗ってしまった．そのまま右足を接地させるや爪を剥がす力が加わって「ぎゃーっ....」となった．痛いが我慢できないほどではない．爪が剥がれたらきっともっと痛いのだろう．大丈夫だ、そのまま秋葉原の徘徊を続けた．

帰宅しシャワーを浴びていて指の鈍痛を思い出す．意外に重傷なようだ．半分ぐらい剥がれかかったかに見える爪はゾンビ色になり、血液の混ざった体液が爪の間から滲み出ている．こんなんで鈍痛程度で済んでいるのが逆にキモい．

今日は外科に行かなかった．外科に行ったら麻酔されて爪を全部剥がされるんだろうなぁ．行くの怖い．行きたくない．忘れたい．

エイメン