2022年6月19日日曜日

奥さんがボケ始めたんじゃないのか?という話

わたしの家族関係におかしな奴が多いとは当ブログで何度も書いてきたが、奥さんがボケ始めたんじゃないか?と思うに至ったというのが今回の話題だ.

奥さんの話の前に、アタオカな毒親たちについて短くレビューしておこう.

わたしの父親は、自己愛性パーソナリティ障害+回避性パーソナリティ障害がダブルで発現していた.世間を逆恨みしてやさぐれてたマジでオワタ人間だった.

わたしの母親のことは、世間体を気にしすぎる何らかの異常者だと見ているのだが、そういう症状を説明する病名は検索しても出てこない.(体臭過敏症などではない)

奥さんの母親は発達障害だろうなぁ.言葉通りの意味で「皿洗いができないヒト」を初めて見た.ヒトは中学生(思春期)ごろに急速に知能が発達するといわれるが、義理母の場合は思春期の知能発達が生じなかったように思う.中学生に掃除をやらせると中学生レベルの掃除しか出来ず下手くそだが、義母はそんな感じなんだよね.家事全般が尋常じゃないくらい拙劣.やり方を説明しても出来ない.

奥さんの父親は酔って人を殴るような奴だったが、エゴが強いのを除けば精神病質は一切感じられないヒトだった.こいつの精神が一番健全なんだから皮肉なもんだ.

追記:わたしは運動神経が5歳児レベルから成長しなかった発達障害です.

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奥さんがボケたかもについて.

奥さんには、1つの事にfocusすると他の事への注意がおろそかになってしまう傾向が若いころからあった.近頃の例を挙げるならzoom mtgをやっているため、夕食の準備が遅くなり21時を回ってしまう、などが起こる.ただしそれをボケとするには微妙だと思う.

しかしあまりにもプアな事を奥さんがしでかすに至り、こりゃ奥さんの脳に何か起きてるぞと思ったのだった.

6月2日
とある契約書に奥さんの署名が必要なので、署名捺印してポスト投函するよう言った.

6月6日
署名捺印が済んだというので、外出ついでにポスト投函しようとしたら封筒が糊付けされてなかった.念のために契約書を確認したところ、割り印を押してないのを発見.「割り印押してないからダメだ」といってやり直しを命ずる.

6月16日 新幹線
不動産屋から電話がかかってきた.
「契約更新書類を返送してもらえました?」
「あれ? まだ着いてないですか?」
「まだなんです」
「すみません、奥さんがサボってるのだと思うのですぐにやらせます」
奥さんへ電話とLINEで念を押す.

6月19日 出張から帰宅
「契約書送った? 割り印押した?」
「送った」
「お前さボケ始めてないか? 今回のは度を越してるぞ」

署名捺印してポスト投函という単純な作業すら、印鑑を満足に押せないわ、契約書の存在自体を忘れてしまっているとなると、まともな社会生活を送れないレベルといえる.
公共料金の支払い忘れもよくやらかすし、領収書を行方不明にするし、業務の締め切り日を考慮しない、、、そんな風に適当なのは昔から変わらないが、今回のはあまりに酷い.うすら寒い.

「うすら寒い」とはこういうことだ.
奥さんには目先の物事に全意識が向いてしまう性質がある.
CPUに例えると判りやすい.割り込みがかかると無条件で割り込み処理(NMI)を開始するが、実行条件が揃ってなかったりすると割り込み処理をabortしてしまうのだ.すなわち、1)優先度、2)キュー が希薄なのである.
希薄だといっても、若い頃なら今回ほど酷いチョンボはしなかった.証券会社勤めの頃にはむしろ割り込み処理を高速で捌くのが主務だったとすら云えただろう.
しかし58歳になり、次第に脳の活性が低下して、ただでさえ希薄な優先度とキューに割く余力がいよいよ消滅しかかっているとみる.それがうすら寒いという意味だ.

ボケが始まったのかもしれない.

かしこ

18 件のコメント:

  1. >言葉通りの意味で「皿洗いができないヒト」を初めて見た
    うちの奥さんの甥っ子が、最近結婚したのですが、その奥さんの母親という人が、まさにそういう人でした。(ちなみに、聞くところによると、その家では「家事全般」を、旦那(その奥さんの父親)がすべてやっていたそうです。)
    うちの奥さんが、妹さん(甥っ子は、この人の一人息子。)から聞いたところによると、結婚式のあいさつで、その旦那さんが「うちの家内は、家事が出来ないんですよ」と、何回も言っていたらしいが、単に「社交辞令か謙遜して」言っていたと思っていたらしい。
    最近子供が出来て、その母親が甥っ子の家に来ていたらしいのだが、赤ちゃんのミルクを「沸騰したお湯」で作ってそのまま飲ませようとしたり、大変な騒ぎだったらしい。
    (結局、甥っ子が、母親(うちの奥さんの妹)に助けを求めて何とかなったみたいですが。ちなみに、その前は食事は全部ウーバーイーツだったらしい。決して「貧乏」というわけではないんですね、これが。)
    年齢的には、60前後のハズですが、こういう人って「年齢に関係なく」存在するんですね・・・ 私も最初聞いたとき「冗談か」と思った位です。

    >奥さんの父親は酔って人を殴る
    それは、立派な「アル中」ですよ・・・ 完全に「病気」です。
    ※日本という国民性は、昔から「アル中」には寛容なので、軽度のアル中は「普通と見做す傾向がある」のは承知しています。対外的にも、それを隠す傾向があるし、
    「酔って人を殴る」くらいは、体育会系の社会では「それが出来て一人前」みたいな傾向すらあります。(私はそういうことが出来なかったので、若い時はかなり苦労しました・・・)
    ちなみに、うちの奥さんも「アル中」で、飲むと暴言を吐きだすし、次の日にそれを全く覚えていません。身内はそれを知ってましたが、私には最初隠してました。(まぁこんなの、すぐバレるけどね。)

    >こいつの精神が一番健全
    確かに「酔っ払いさえしなければ」一番マトモかもしれません。というか、もはや全員「狂って」ますし。
    前にも書いたかもしれませんが、私は「昭和時代を生きた人」は、「全員狂ってる」と、思っています。現代日本でも、政治の中枢にいる人など、いまだに「昭和時代がよかった」と思っている人が大半なので、(多分、未だに「高度経済成長の幻想」に取りつかれているのでしょう。もう二度と、そんな時代が来ることは無いのに。)やはり「狂ったまま」だと思っています。

    ちなみに、奥様は「ワクチン接種」は、されていないのでしょうか?私は2回までは受けましたが(3回目は、拒否しました)、何か最近、「極端に物忘れがひどく」なった気がします。
    本人が打ってなくても、シェディングと言って「打った人に近づくだけで」影響を受けるという話もあるので、その可能性もあります。
    ※なんか最近「電車の事故」が多いのですが、これもその影響ではないか?と、密かに思っています。天災(人災?)は、忘れたころにやってくる・・・

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    1. >私も最初聞いたとき「冗談か」と思った

      そういう人に直面すると目を疑います.なんじゃこりゃみたいな.そして意思疎通ができない.

      ヒトの作業って、定型的にそれっぽくやれるだけじゃダメで、粉ミルクを調製するにしても温度管理も必要だとか付随する着眼点が欠けると台無しになってしまうのってありますね.
      車の運転も車線変更ができなけりゃ走れないですし.
      掃除機をかけるにしてもベッドの下が一番埃っぽいのでベッドの下を掃除しないなら意味ないし.

      中学生の知能だと結局なんにもならんという気がします.

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    2. >立派な「アル中」

      肝硬変で死にました.

      >奥様は「ワクチン接種」

      ウチは誰も打ってないんですね.えへへ

      奥さんはシェディングのせいでチョンボしたのかっ!?

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    3. >うちの奥さんも「アル中」で、飲むと暴言を吐きだすし、次の日にそれを全く覚えていません

      それは酒乱の模範生.扱いがむずかしー
      って飲ませなきゃいいのか.

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    4. >ウチは誰も打ってないんですね
      なんかもう「打たなきゃいい」という段階は、とっくの昔に過ぎてしまった気がします。日本にいる限り「その影響」を受けないで済むことはありません、と言う感じです。
      調べればわかりますが、最近の電車の遅れは異常です。何らかの形で「電車が遅れない日」は、無いですね。日本の電車が時刻表通りだったのは、遠い昔の話になりつつあります。(自動車事故とかも、同様なのではないでしょうか?)

      >扱いがむずかしー
      基本は、「放置プレイ」するしかないです。何言っても、言うこと聞かないし。
      >飲ませなきゃいいのか
      「アル中の対応で、最もやってはいけないこと」の一つに「無理に飲ませないようにする」があります。そんなことしても無駄です。私も最初「家じゅうの酒を全部捨てたり」したことがありますが、「勝手に買ってきて飲んでる」ので、無駄です。(24時間、付きっ切りにはなれないですからね・・・)
      ※この辺りは、「アル中 対応」とかで検索するといろいろ出てくると思います。
      結局「本人が酒をやめたい」と本気で思うまでは(といっても、体が勝手に動いて飲み始めるのですが・・・)何をやっても無駄です。今は「好きなだけ飲ませている」ので、むしろ昔より暴れることは無くなりました。

      アル中に関しては「吾妻 ひでおの失踪日記」が面白いです。一読を勧めます。
      (というか、この人も、あんな世界からよく戻ってこれたと思います。もう亡くなってしまいましたが。)

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    5. >中学生の知能
      ちなみに、その人は「学校の先生」やってたらしいので、決して
      「バカ」
      ではないんですよね。(私は、そういう人たちを「おりこうさん」と、呼んでますが、典型的な「おりこうさん」ですね。)
      学校の成績は良くても、「生きる力」「生活の知恵」みたいなのが、皆無な人は居ます。
      結局、そういう人は「何らかの形で、誰かの庇護のもと」で、生きるしかないのですが、そういう人たちを表す言葉は、今の日本語にはないですね。
      ※これは、ある種の「発達障害」ではあると思うのですが、うまい表現が未だにありませんね。いわゆる「頭は良い」ので、「バカ」ではないし。
      (うちの奥さんも、その傾向があって「カネ勘定」が、全くと言って出来ない(お金があればあるだけ使ってしまう人)ので、結局、家計管理は全部私がやってます。)
      「先生」出来てたんだから、「社会性」が無いわけではないハズだし、こういう能力は、何と言うのでしょうかね?「生きる力」とでも言うしかないのか?

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    6. 多分「知能」とも違って、今の中学生のほうが「知能」は、多分高いです。
      「方程式」は解けるのに、「掃除が出来ない」って、何なんでしょうね?
      (件の母親も「掃除が出来なかった」らしいです。)

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    7. おはよーございます

      >「電車が遅れない日」は、無い

      岡山でも2日で2回とも遅れてました.運転間隔はそんなに短くないのにあれは一体なんだったのだろう?

      >「吾妻 ひでおの失踪日記」

      彼はアル中だったんですか.非常に好きな美少女漫画家.

      中学生時代から毎日飲んでた人は60歳ぐらいで肝臓がガタガタですね.成人してから毎日飲んでる人はそんなでもない気がしますが.

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    8. >学校の成績は良くても「生きる力」「生活の知恵」みたいなのが

      ここは重要と思われます.
      成績よりもまず、フツーに生きる能力とか、人との距離感とかが劣ってるとキツイですね.

      ちなみにわたしは運動神経が発達障害ですけど、運動神経がゼロでも詰んだりしないので無問題です.

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    9. >「電車が遅れない日」は、無い
      今日も電車に乗っていたら、なかなか発車しないので何かと思ったら、
      「お客様の救護の為に、停車しております。ご迷惑をおかけします」
      というアナウンスがありました。ほぼ毎日、どこかの駅でこれを聞きます。
      昔は、こんなに頻繁に聞くことは無かったような気がします。

      >「生きる力」
      私が「昭和の人間はキチガイ」というのは、「生きる力はあっても、学校の成績が悪いものが蔑まれていた」ということに関係するのかも知れません。私の幼少時は、明らかに、
      「学校の成績」さえ良ければ「生きる力」が無くても、何も言われませんでした。
      (技術家庭科とかはありましたが、評価の対象外で、5教科さえ良ければ、「工作や料理が作れなくても」お咎めなしでした。)完全に、成績至上主義でした。

      最近は、文科省もマズイと思ったのか、「学習指導要領」にも、「生きる力」という言葉が登場しているようです。
      ※でもこれ、「はじめから無い人」に、後付けで教育できるようなもんじゃないんだよな・・・ これがないと「誰かの庇護のもとに生きるしかない」という結論は変わらないんだけど、多分、そういう人は「死ぬまで」そうであるしかない、と思っている。まさに「三つ子の魂百まで」ですよ。

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    10. >フツーに生きる能力
      もはや、今の日本は、
      「フツーに生きていける人」
      のほうが、少数派になってんじゃないかと思います。
      完全に「滅びの道へ」まっしぐら!ですね。

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    11. 生きる力を身に着けるには、まず座学をやめなくちゃいけないと思うので、学校で教えるなんてできる気がしないですなぁ.
      もしかして生きる力ってExcelとWordのことなのかな、ならば学校でやればいいけど、それは生きる力とは違うと思ふ.

      昭和生まれのわたしとしては、仕事とか技能をキャッチアップするに際し、素人のままでいきなりプロ集団に放り込まれるのが最も高効率な学習手段である、というのがわたしは好きなんですけど、そういうスパルタを受容できる人の割合は減ってるかもしれませんね.

      もっとも、建築現場系はこういう人の比率が多いです.個人事業主の離合集散だからと思います.一方で電気メーカーのような大量生産型産業にはこういう人の比率は少なめです.

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    12. ソニーを辞めた後で、1年間ぐらい転職あっせん会社にお世話になったとき、集団mtgがあり、1分間自己紹介を各自がやる場面がありました.
      わたしはきっちりと1分でやりましたけど、他の人が自己紹介できないんですよ.てか喋れないし説明できないし身の上話ができないのにビックリしました.その人たちはアパレル系の工場労働者だったグループでした.
      ああいうのも生きる力のひとつなのかもしんない.

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    13. 生きる力=非認知能力と呼ぶようですね、昨今は.

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  2. コラ!私のことをネタにするのは止めてって言ってるでしょ(-_-;)

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  3. 自分は片付けができないタイプの人間です。
    かみさんは片付けはすばらしいですが、ゴジラがいつか日本に上陸すると信じている程度のメルヘンの人です。
    人間は誰でも欠点はあります。
    でも得意なこともあれば、何とかなります。
    最近は昔に比べて生きる力が弱い人が増えているような気がします。
    食い詰めて自殺はわかるが、仕事がきつくて自殺は理解できないです。
    いやだったら会社を辞めればいい。
    職業選択の自由は日本にはあるのだから・・・・・。

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    1. コンビニの店員さんはやることが多岐に渡るので大変そうに思っています.レジだけじゃないですから.

      マクドナルドのバックヤードに入ったことがあります.意外に綺麗で、掲示物などからは人事労務の運営がしっかりしている印象でした.
      どこかのくら寿司みたいな店長自殺なんか無さそうな感じ.

      ファミレスには入ったことがないです.

      大使館に入った人に「地下に武器庫や拷問部屋はあった?」と聞いたら、そういう場所は見当たらなかったそうです.でも入室禁止部屋はあったらしいです.

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