差動ヘッドホンアンプ開発中のヒラサカです.紆余曲折ありあり.
差動ヘッドホンのコネクタ規格は乱立気味です.
そんな中で、4.4mmの5極タイプが有望であるように思われました.
ヘッドホンアンプ基板を作り直すので、このコネクタを基板に載せることにしました.日本でPentaconnの純正部品を買うと@¥1500ぐらいするかな? やたらと高価です.
↓中華様の模造品を@¥150ぐらいで入手できました.
このコネクタは JEITA RC-8141C, Pentaconn で工業規格化されているので違法コピー品と非難することは出来ないんじゃなかろうかと思いますが、図面上の寸法はほとんど同じです.
↓SWITCH SCIENCEの通販にこんなのがあり、これで結線が判明しました.
↓ヘッドホンアンプ基板Rev3をJLCPCBに発注しました.左下のが4.4mm JACKです.
Rev2まではディスクリート回路で作りましたが歪率が悪いのに懲りてopamp回路に変えました.
↓JLCPCBはいつもの通り送料込みで$3です.これに慣れちゃったので近頃は手作り試作をあまりやらなくなってしまいました.机上設計とSPICEでいきなりPCBを作るという設計スタイル.
たぶんもう一度基板書き換えが必要になるだろうから、日程的にはタイトでぇす.
「日程がタイト」なんつうコトバを使うのは10年ぶりかのぅ.
かしこ
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