2024年10月19日土曜日

シリウスが連星だと知る部族

久しぶりの心霊体験枠.

明るいことで有名なシリウスは、連星だと言われます.こちらのサイトより引用.
これって、角度で表現すると11秒の離角だそうです.

人の目では判別できないのに、なぜかアフリカの部族の伝承では「シリウスは連星」と伝わっていて、アヌンナキが教えてくれたのではないかなどとオカルト界隈では言われます.

ひら的には、異常に視力が良い人がかつてその部族に産まれて、そいつには肉眼で連星に見えたんだろって思うんです.

こちらのページによると、タンザニアに暮らすハッザ族に視力11の人が居たんですって.なんだそいつは??? こちとら1.0とかをウロついてるってのに.

ゼロ戦撃墜王の坂井三郎は敵機を発見するために視力も訓練して「昼間の星も見えた」といいますから、とびぬけて視力が良い人ってのは居るのでしょう.

さて、同ページによると、
 「視力11の人は55mの距離から1.45mmを識別できる」
と定義されるそうです.この人の分解角は何度でしょう?
 arcsin(1.45e-3/55) = 2.64e-5 ラジアン
 2.64e-5 x 360 ÷ 2pi = 0.0015度 = 5.45秒角
これで合ってると思うんだがなと.(修正後)

それでね、シリウスの離角は11秒角だったでしょ?
だとすると、視力11の人なら「シリウスが2つ」に見えても不思議じゃないと思ふ.

べつにアヌンナキのおかげじゃなくてもいいんじゃね?

500年に1人産まれる六眼持ちの五条先生でも見えるんじゃね?

夢を打ち砕いてすみません~

かしこ

10 件のコメント:

  1. 酒井さんは訓練の結果見えた・・・・・と思いたいです。(最初は見えなかったのだから)
    とはいえ、訓練しても限界はあると思うので、もともと持っている能力もあったと思います。
    スナイパーとかは、最後の細かな所は感で行っていると思われるので、
    物理的限界を超えて、心の目で見ているのかもしれません。

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    1. 読書は敵
      どーんと15を目指しましょう!

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    2. 2πで割り忘れてます。分解角5.4秒になりますので余裕で識別できたのかも。

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    3. お、2piを忘れとりました
      余裕で見えるかもしないですなぁ
      光学マシンだハッザ族

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  2. 読者 連星といえは黒の三連星 リックドム といいたかった
    これで答えあっているでしょうか

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    1. おれを踏み台にしたぁ?
      マチルダさんがお亡くなりになりました
      婚約者の人はジャブローでお亡くなりに

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    2. 読者 ~♪ そんな話を聞きますと ガンダムの戦闘シーンの音楽が流れますよ 
      (w がんタンクはくせ強い 引き立て役はつらいですね

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    3. ぁぁ流れますね♪♪~
      シャァのズゴッグめちゃ強い

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  3. 自衛隊の戦闘機乗りの試験には,100メートルだか先の前後何センチの遠近がわかるかどうかの試験があるとか。月も無限大マークに見える乱視の自分には無理です。

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