ほとんど交通事故的に2012年のアニメシーンに飛び出してきた「謎の彼女X」.
http://hirasaka001.blogspot.jp/2013/01/blog-post_2.html
アニメの続編を渇望しつつ日々の生活を送っているヒラサカにとって、あまりにも絶望的なニュースが飛び込んできました.
「謎の彼女X」連載中のコミックアフタヌーン10月号の最後のコマに衝撃的な告知が!
謎の彼女X 第91話 おわり 次号、最終話
なんですとぉ!?ぁぁぁ、もうだめだぁ~ これが終わるなんて受け入れられない
作者の植芝センセイが描くのに苦慮しているなぁとは、コミック10巻で諏訪野メインの展開になっている事で少し感じていました.コミック11巻ではスポーツネタになっていて、作者に似合わない話だなぁとも思いました.
病的とも言える細かい描き込みが減ったのも最近の絵柄の特徴で、コミック11巻発売記念サイン会でファンの人が
「昔のような描き込みが減ったのはなぜですか?」
と尋ねたら、植芝センセイ曰く、
「特に意識してないです.ああいうのは手が勝手に動いて描いているので、今はそういう気分じゃないだけです」
というような返答だったそうで、描く意欲のような根本部分で何かが変わったように思います.
植芝センセイって、アシスタントを大勢雇ってビジネスとしてマンガをoutputするようなタイプのマンガ家ではなくて、内発的な何かに突き動かされるようにして、憑き物に取り憑かれたように自動筆記するタイプのマンガ家だと思うんです.そういう人が、苦労してoutputしているのはやっぱ何かが違っていたんでしょう.
さて、問題は講談社のアフタヌーン編集部です.
「謎の彼女X」扉絵資料集とか、豪華装丁版謎の彼女Xとか、そういうの出して下さい!
やる気を見せてくれ! > アフタヌーン編集部殿
かしこぉ
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