【にわかAVマニアの蹉跌】作っては壊したスピーカたち

皆さんこんにちは、日々スピーカーをいじくり回しては気に食わないので壊すを繰り返しているにわかAVマニアのヒラサカです．

机上に置いて音出し確認する程度の用途で幅50cmぐらいのスピーカーを欲しており、直近の半年ぐらいでいろんなエンクロージャを作ってみたのだった．お金がたくさんあるならソニーの数万円するbluetoothスピーカーを買えばいいんだけどね．

１）最初はこんなの．音はそれなりだったがもう少し小型にしたかった．

２）小型に作ってみたもの．LRは6cmぐらいの中華SPK、センターはSUB wooferの真似．LRの音質があまりにも悪くて廃棄．SUB wooferはこのエンクロージャサイズだと小さすぎて音が出ない．良い所が全くなかった失敗作．

３）それじゃぁこんなのはどうだろって思って、Parc AudioのユニットをLRに配し、センターSUB wooferもどきをバスレフっぽくしてみた．Parcのユニットの音は良いとして、SUB wooferは力不足で存在理由が皆無．もちろんこの写真は残骸である．

４）１番のエンクロージャにバスレフポートを付けてみた．低音は出るようになったけど、ぼよ～んという締まりの無い音になってしまってダメだこりゃで撤退．市販の小型スピーカーみたいにバスレフポートをリア側に配置したらぼよ～んが改善するものなのだろうか？

５）結局のところ初心に還って１番のエンクロージャを横置きしてみたのが一番マトモな音がするでやんの．バスレフポートは塞いである．

SUB wooferは何らかの巨大形状でないとダメだ、という学習結果をもとに、別体で製作し机の下にでも置くことにした．
別体だとするとスペースの都合により縦長スタイルにしたいと思い、塩ビ管のVU50で製作してみた．全高90cm．4inchのスピーカーを下部に仕込んである．
これなら数10Hzを再生できている．ただしVU50では細かったようでimpactに欠ける．空振りしてる感じなんだ．VU75かVU100で作り直してみたいと思う．


というわけで、悶々とした日々は続くのであった．

かしこ