2022年5月7日土曜日

【謎の人・組織シリーズ】(4) 無双な人

このシリーズはなかなか筆が乗るぜ.今日の外出予定が消滅したので連投しちゃる.

謎の人・組織シリーズ第4回は「無双な人」です.

無双な人とはどういう人か?
「公共の場で他者の意見を否定することで快感を感じる精神状態の人」
あるいは
「公共の場であるにも関わらず、どうしても自分の意見を完璧に通さないと気が済まない精神状態の人」
簡単にいうと、コメント欄で「あなたは間違っている、正しくはわたしの意見である」という敵対的コメント投稿が止まらなくなってしまった人のことです.「相手を否定する」のをたまにやるのは別にいいんですけど、止まらなくなるのは異常なので追放ですね.いままで追放した人は全部このパターンです.

「平坂さんなんか自分の意見のゴリ押しばかりしてるじゃないか?」という反論・感想を持つのは当然です.ヒラサカは当ブログの唯一の神ですから、ヒラサカだけは何を言っても構いません.ヒラサカに反感を持ったのなら、自分のmediaで粘着しなさいとそれだけです.

無双の人は「その場」が無制限の自己主張の許される場なのかどうかの判断能力を喪失しちゃってるように思います.
「その場」というのは、LINE GPだったりコメント欄だったりで、いずれにせよコメ主の占有物ではありませんから、「公民館」「他人の家」みたいな位置づけです.公民館に集合した住民の前でイミフな議題を突然出して騒ぐとかキチガイですよね.他人の家に上がってわけのわからん自己主張なんかしたらキチガイですよね.だけど、LINEやコメント欄でたがが外れる人ってちょくちょくいるんです.学歴とか知能とかに関係なくいる.

学歴や知能には関係ないけれど、無双な人に共通する特徴はあると思います.無双状態になってしまった人には「人との距離感を掴めなくて人生詰んでる」という忸怩たる思いが積み重なっている気がする.人との距離感を掴めない人は、LINE GPは公民館みたいなもんだ、というような場の認識が苦手で、結果としていろいろな場で何度も追放されたりしてるんじゃないかな.
わたしがLINE GPから追放したある人の自省の発言「あのGPではどんな発言でも許されると思っていた」にはサイコパスかと恐怖を感じましたよ.でもそいつの脳内風景はそんななんです.だから詰むの.

なお、逆は必ずしも成立しませんね.
 無双なら距離感つかめない人である  ←これは真だと思う
 距離感つかめない人は無双になる   ←これは必ずしも真ではない

ーーーー
無双の人とは少し異なりますが、「上を狙いましょうな人」も困ったもんです.会話のベースが「いやもっと良いやり方がありますよ」ばかりな人です.いちいち軽い言論闘争になるのでウザい.軽度の無双だと思います.

これねぇ、昭和時代のヲタクの習性なんだなぁ.今じゃほとんど絶滅したけど.昭和のヲタクってなぜか、俺はお前よりも高位のヲタクなのだと相手をねじ伏せようとする行為(マウント)が横行していました.なんでか知らないけど.ヤンキー文化の一形態なのかね?

やがて漫画アニメの大量生産に拍車がかかり共通の議論の土台たる作品が無くなってしまうにつれ、俺が高位みたいな闘争は消えてゆき、ヲタク業界に平和がもたらされました.

だから、会話ベースが「もっと上があります、それはかくかくしかじか」な人には、「あんたねー今時のヲタク業界でそれをやると100%追放されますよ」と意見具申したくなるんです.困ったもんです.

かしこ

0 件のコメント:

コメントを投稿