2022年5月7日土曜日

【謎の人・組織シリーズ】(2) 平坂久門は不幸の元凶である(オカルト)

謎の人・組織シリーズのネタを箇条書きにしてみたら、連載10回ぐらいは続けられそうだけど、20回まで行くほどのネタは無い気がしました.

謎の人第2回は、わたくし本人です.

わたしは不幸の元凶ではないか?との仮説を持っています.

わたしの人となりを知っている人は「いやそんな事ないですよ、ヒラサカさんはよくやってますよ」と言うでしょう.外面的にはそう見えるのかもしれません.ボケーッと生きてる者よりもoutputは多いでしょう.

しかし、問題はそういう上辺の事象ではないんです.平坂は不幸の元凶という仮説はもっとオカルティックに掘り下げたところに潜んでいます.

判りやすくするためにたとえ話から始めましょう.
例示する不幸の元凶は 連合艦隊司令長官 山本五十六 です.
真珠湾攻撃を立案推進したのは山本五十六と言われます.彼が歴史に登場しなかったら真珠湾攻撃は行われず、USの対日参戦はなかったかもしれません.真珠湾攻撃は戦術的には成功を収めましたが、USの対日参戦を誘発し、大日本帝国は消滅という戦略的敗北を喫しました.つまり、山本五十六は戦術的には成功したが、戦略的には日本を滅ぼした疫病神です.

外面的事象を見て「ヒラサカさんはよくやってますよ」と評するのは戦術的成功について述べているのです.しかしわたしは考えます.平坂久門は戦略的成功をもたらした者だと言えるのだろうか?と.我が人生をオカルト的に振り返ると、平坂久門は戦術的成功どころか不幸の元凶ではなかろうかと思うんです.

卑近な例から挙げると、わたしの前を走っているクルマがよく事故るんです.右折事故・車線変更事故・合流事故など危機一髪的に前の車がポコポコ事故る.後ろのクルマが追突されたのもありました.平坂久門は守護霊で守られているので無事なのですが、相対的に守護霊が弱い奴のクルマが身代わりになってしまうんですな、オカルト的解釈によると.

わたしが所属した会社、組織はすべて滅亡しています.
1)大学時代にアルバイトしたソフト会社は数年後には消滅してました
2)最初に就職したソニーマグネスケールは身売りしました.今はミツトヨなのかな?
3)日本HPの神戸の測定器事業部は世界的再編で消滅した模様
4)ソニーでの所属事業部は消滅.わたしは早期退職で失業

ソニーの場合は少し複雑なのですが、1992-1996までソニーへ出向し、1997-1998はHPに居たので不在で、1999にソニーに雇用されました.ビジネスが絶好調だったのはわたしが不在だった1997-1998だったと言えなくもない.1999以降は後退戦でした.2010には事業部が潰れました.平坂が不在だと絶好調で、平坂が居ると不調になりました.平坂不幸の元凶法則に気づいたきっかけはソニーでのこの経験によってでした.
逆に、XXXさんやZZZZさんが居たときは好調だったという事例にもわたしは気づいています.
こういうオカルト現象ってのはあるもんです.麻雀をやってるとよく分かる.

日本海海戦のエピソードです.艦隊司令は東郷平八郎.バルチック艦隊を撃破して日本は辛勝しました.東郷平八郎を艦隊司令にするという人事案について、明治天皇が海軍大臣に質問したそうです.
 明治天皇 「なんで東郷なんだ?」
 海軍大臣 「彼は運が良い男でございます」
わたしはこのエピソードにニヤリとします.指揮官に最も必要な資質は運が良いことです.どんなに優秀でも運が悪い者を指揮官に任命しては勝てる戦も勝てません.明治の指導者は元は武士でしたから、験を担ぐとかいうオカルトをちゃんと心得ていたんですね.
現代でも事業部長やプロジェクトリーダーには運が良い者を任命するべきです.平坂久門は不幸の元凶なので組織リーダーは禁止です.

当ブログで「DDCを作ろう!」というのを連載していまして、旭化成のAK4495 DACを乗せたオーディオ基板を販売しようとしていた矢先に、旭化成が工場火災でAK4495の供給が停止し、AK4495復活の望みはありません.こんなの隕石が直撃したような災害です.
それだけではありません.続く半導体不足によってIC価格が5倍ですから商売できなくなりました.隕石が2度直撃したような災害です.
この事象をどう考えたらよいのでしょうか? オカルト先生の答えはこうゆうことです.
 ・平坂がAK4495で商売しようとしたので旭化成の工場が燃えた
 ・平坂がES9038に乗り換えて商売しようとしたので世界的半導体不足が生じた
つまり、平坂久門は世界の半導体供給を止めた元凶なのです.

伊勢原平坂家においては、父母兄妹の4人家族のうち、父母妹は人格障害者であって、マトモなのはわたしだけです.父母妹は負け組人生を自覚しないことで安らかに死のうという人生観なんです.それでも勝手に死ぬのならいいんだけど、トラブルの尻ぬぐいをわたしに負わせるのでわたしは「てめーらいい加減にしろ」と激怒するわけです.「お前ら自身の才覚で勝ちに行け」というのがわたしの主張なのですが先天性弱者には通じません.
あの3人にしてみれば、静かに死なせてくれと願っているところへ、久門という乱暴者が「お前らは人格障害」とか意味の分からない叱責を加えてくるのですから堪らない.先天的弱者にとってみれば怪獣が襲ってくるみたいなものでしょう.わたしが平坂家の正体を暴かなければ、彼らは念願通り安らかだったはずです.つまり彼らにとって平坂久門は凶事そのものなのです.(わたしから見たらあの3人が凶事そのものです)

中目黒平坂家においては、子供が障碍者なのでいろいろと生活に問題があります.自分の才覚でそれなりに対処はしていますから問題が社会に漏れ出すことはなく、ゆるゆると生きています.わたしが奥さんと結婚し障碍児が生まれた、そもそもの元凶は平坂久門だったのではないだろうか?

以上、平坂久門は長い目で見ると不幸の元凶であるという説の補強材料をいろいろ挙げました.

ノムネンで飲んでいるときに以上を奥さんに説明したところ、、、
 ひらぴ 「オレが不幸の元凶だという説に気づいたんだよ、かくかくしかじか」
 奥さん 「それに気づいてあなたの気分はどうなの?」
 ひらぴ 「全く動じないし困ってもいない」
なぜなら、平坂久門は不幸の元凶であったとしても、あいにく本人だけはピンピンしているわけです.
・前の車が事故ったってしらねー
・自分が去った後の会社が潰れてもかんけーねー
・事業部が潰れようともヒラサカは個人的野望を達成してスッキリ
・自分の商売が潰れてもショックでかくない.元々趣味の延長だし
・平坂家の諸問題にはそれなりに対処して今はほぼFIRE

疫病神は、周囲を巻き添え的に不幸にする者と定義されます.しかし正確な疫病神の定義は、「周囲の不幸とは対照的に疫病神本人はピンピンしている」ものなのではないでしょうか.

えいめん

18 件のコメント:

  1. >疫病神本人はピンピンしている
    この視点は新しいですね。
    (まぁでも、確かに「疫病神本人」まで不幸になったら、疫病神を続けられませんからね。とても理にかなってる。)

    そういう意味では、私にも心当たりが結構ありまして、
    ・結構な回数転職しているが、現在も残っている会社は少ない。
    (中には「有名大企業」も、あったりする。まぁ私は「過去を振り返らない」ので、どうでもいいことですが。)
    と言うのはありますね。でも、実はそれだけではなくて、
    ・私と過去一緒に仕事を仕事をした人は、出世する
    というのもありまして、「部長になった人」とか、「事業部長から、会社を興した人」もいます。

    ※余談ですが、私は「雨男」っぽいところもあるらしくて、極端な例では、
    ・電車に乗ってて、その時は雨が降っていないのに、降りて改札口を出た途端に
    「急に降り出す」(ほんとにピッタリで、数秒の差もない(笑) まるで、私が降りるのを待っていたかのようです。)
    などということがよく起きます。

    ※この世とは、やはり
    「この世ならざる者に支配されている」
    のでしょうか・・・

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    1. おもしろー

      >現在も残っている会社は少ない

      それはごしゅーしょーさまでぇす.おくりびとw

      >私と過去一緒に仕事を仕事をした人は、出世する

      それはあげまんです.いや福の神.

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  2. 私も転職多くて、謎の不幸を撒き散らしています(?)
    自分の場合は、自分が入社する→好調→自分が楽しくない、仲間はずれ?状態になる→会社絶不調→会社又は部門がなくなる。

    上京してからでこんな感じです。
    上京最初の会社:入社直前業界13位、退職後、事業部解散今は100位にも入っていないかも?
            一応会社は残っています。
    二番目の会社:入社後、浜松町から横浜の広い事務所へ移動。
           当初の約束された仕事がなく、雑用状態、退社後しばらくして会社解散
    三番目の会社:入社時5人から20人位の会社まで拡大→出先が縮小で撤収時に、社長から戦力外通告を受け、面倒になり退社。
          色々あったけど、会社は他の会社に吸収され、会社は消滅。
    4番目の会社:色々仕事していたけど、社長がコンサルタント業にはまって本業をやらなくなって給与が払えなくなり、退社。             
          会社は結局消滅。
    5番目の会社:入社して右肩上がりでしたが、売り上げが止まってリストラで退社。
           とりあえずまだ会社はありますが、現在は社長一人で運営中。
    現在の会社:入社してからじりじりと人が減っています。
          派遣先があるから残っていますが、今の派遣先が終わったらリストラかも?
    止めた会社が退社後、元気だと自分が不要であったと思えるのですが、
    止めた後、会社が無くなるとちょっとめげます。

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    1. おお、見事に滅亡を誘発しています.
      業績を下降させる強い霊波動が感じられます.

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  3. 自分が参加する事で一時的にですが、会社は上昇している事が救いです。
    (これがなければ単なるデストロイヤーですな)
    あと、自分が止める理由は給与未払いは当然ですが、他については当初やるはずだった業務を会社がやらなかったり、粛々と作業をこなしている自分に対する評価が下がっていった事に納得できなかったというのがあります。
    「自分を苛める輩には正義の鉄槌が下る・・・・・?」

    とりあえず、運は良いみたいで何とかこの業界にしがみついて生きていけているので、今後も精進して行きたいと思います。

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    1. わたしの場合は商品を世に出せたとしても、売れない、時すでに遅し、みたいのが基本路線です.

      90年代からこっち業界全体が沈下傾向だったのと、回路設計者の仕事がどんどん窓際に追い詰められていったので誰もが滅亡でした.わたしはお祭り状態が好きなんですけどねぇ.

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  4. >・・・は不幸の元凶という仮説
    >現在も残っている会社は少ない
    自分でも、こういうことを書いておいてナンですが、
    ・超現実的、別のオカルト的な視点
    から見ると、実は不幸とかの原因は「その人」にあるわけではなく、
    「『その人自身(と言っても、守護霊とかのレベル)』が、そういう会社とか機会を選択している」
    という、見方もあります。
    ※つまり、「将来的に、潰れる会社」を知っていて、本人が「わざと」選んでいる、と言うことです。
    もちろん「3次元的な目」では、そんなことは分かるわけありません。ある種の「未来予知能力」とも言えます。

    「超現実」(あの世レベルと言ってもいい)なレベルでは、「これから起きることは、全て分かって」いて、魂が「そういう経験」をする為に、わざわざそういう行動をとる、ということです。

    まぁ、このレベルになると、
    「そうかもしれないし、そうじゃないかもしれません」
    としか言いようがないです。
    まぁでも、転職先でも、
    「この人は、昔から知ってる気がする」ような人とか、
    「こんな出来事、前もあったような?」と感じることとか、ままあるので、
    実は、そうなのかも知れない・・・ と思うこともあります。

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    1. >「将来的に、潰れる会社」を知っていて、本人が「わざと」選んでいる

      実際そんなところだと思います.

      幸運な人は本人がなーんもしてなくて、移動して来たtimingがちょうど前任者の成果が開花するtimingだっただけとかなもんで.

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    2. だから不運な人をリーダーにすると巻き添えで滅亡します.

      コロナが流行していた頃に当ブログでスガさんをさんざこき下ろしていたのは、彼が不運な人に見えるからというのもありました.コロナの流行で何やってもダメだぁと投げ出した安部さんの後任に就く時点で不運だったし、折悪しくオリンピックがありデルタ株がさらに追い打ちというなんたる不運.
      さらに尾見茂という貧乏神を総理会見にお招きしてしまうという裏目への無頓着さ.
      スガさんの巻き添えはゴメンだと思ってました.

      すべからく超自然的に考えましょ

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    3. >本人がなーんもしてなくて
      これまた別のオカルト的な視点では、
      「この世界は、神(というか、上位の自分)が作った3次元映画」
      という説があります。

      つまり、「全て起きることは決まっている」という観点です。
      DVDの映画と同じで、全て「出来上がっているもの」を、上映しているだけ。
      そういう意味では、(3次元的な)人間に「自由(意思)」などない、ということです。
      (最近、これを裏付けるかのような「科学的発見」があったりして、ちょっと興味深い。)

      単に、自分はなーんもしなくて
      「起きていることを見てるだけ」(ここまで来ると「本人が選んでいる」ワケでもない。ただ「そうなった」だけです。)

      「シミュレーション仮説」というのがありますが、ある意味これに近い考え方ですが、少なくともこっちは、
      「3次元の自分には、自由意志は無い」
      ということになります。
      (「上位次元の自分」が描いたシナリオ通りに動いている、という意味では「シミュレーション仮説」に近いとも言えますが。もはや、ここまで来ると、もうわかりませんね・・・)

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    4. >不運な人をリーダーにすると巻き添えで滅亡します
      ↑の仮説は、単に
      「運命」
      と言うものを、言い換えただけ(運命は、こうやって出来てる、みたいな)かも知れません。
      ※まぁ「滅亡する」運命だったんですよ、って・・・

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    5. 超能力者ってのは、スプーンが曲がる世界線にたまたま生きているだけかもしれません.多世界解釈ですが.

      もしかしたら、時間線を移動できる上位能力者がいるのかもしれませんがこれが居たらすごい.アニメsonny boyはそうゆう主人公の物語でした.

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    6. >単に「運命」と言うものを、言い換えただけかも知れません

      永田町には、もういちどスガさんを総理にしたいという人々がいるようです.立ち止まって霊的な考察を巡らしてそれが正解なのかどうかを考え直してみたらいかがかと思います.
      スガ総理ver2誕生だと富士山噴火か阿蘇山噴火か.....おぞー

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  5. 2000円札普及委員会2022年5月9日 19:52

    AK4499又はそれ相当品を作成の場合は、お声おかけください。
    買います。AK4495は順調に動いています。

    しかし、自分の場合は[トラブルに巻き込まれる]ですかね
    自分がトラブルの種をまいているかもしれませんが
    ・隣家が破産して競売に掛けられたが、購入した不動産屋と境界線で揉めて裁判になった
    ・母親が父に掛けたかんぽ保険に疑惑がかかり、弁護士を雇うことになった。結果問題なかったが、着手料¥140,000-かかった。
    ・不良従業員をクビにしたら共産党員だったので、またまた弁護士のお世話になった。

    ここ最近は順調です。

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    1. AK4499はいずれ手出しするつもりです.
      今のところはサンプル供給ぐらいだと思うので入手できるかどうかはわからんというか調べてすらいませんが.
      4499の性能を実現する周辺回路は、銀座の寿司屋ぐらいの超高級ネタを使わないと4499の持ち腐れになりそうです.

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    2. >ここ最近は順調です

      それは吉報.
      オーディオフェアの後でラッキーな話をたくさん聞かせてくださいwww

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  6. 2000円札でパスポート申請2022年5月9日 20:10

    >>ここ最近は順調
    そういえば例の息子離婚してた
    自分のパスポート申請するにあたって戸籍謄本取り寄せたら、息子が戸籍に戻ってた

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