皆さんこんにちは.スーパー無双状態のヒラサカでぇす.
第5回のお題は「chくらら」です.といってもサヨクを喜ばせる様な展開じゃありません.
chくらら(2013~)の発足の経緯って知ってますかね?
2010年頃からch桜に良く出てたのが、倉山、上念、三橋、渡辺 辺りの保守芸人でした.芸人ゆうてごめーん
安倍さんが消費税8%を実行するとき、ch桜が割れました.
・ch桜+三橋 財政出動のためには増税賛成
・倉山+上念 増税ダメ
大喧嘩の末、倉山上念がch桜から離脱して上念のアイデアで作ったのがchくららだったのです.
両者の主張をカテゴライズするとこうゆうことです.
・ch桜+三橋 保守統制経済
・倉山+上念 保守自由経済
ヒラサカは保守自由経済主義者なので倉山上念に賛同しまして、ch桜しねと一切見なくなりました.保守統制経済ってのは国民社会主義ドイツ労働者党と同じだろ(ナチスね)
余談ですが、保守自由経済も2つに別れます.(異論はあるだろうが)
・保守グローバリスト 上念、OTB和田
・保守民族主義者 馬渕大使、及川
ヒラサカは保守民族主義者です.モロに極右ですね.
保守民族主義者がウクライナ戦争を見たときどう見えるか? これも2つに分かれます.
・グローバリストに敵対するプーチンにシンパシーを感ずる
・ロシアよりはグローバリストがマシ、ロシアしね (ヒラサカはこちら)
このよう保守芸人を分類して眺めるのも楽しいです.芸人ゆうてごめーん
さて本題です.
2020大統領選挙のとき、「認識派」という言葉が保守界隈のごく一部で沸き起こったのをご存知でしょうか? 認識派の震源地がchくららです.
あの当時を思い起こすと、陰謀論真っ盛りですごく楽しかった.オウム事件の狂気の時代に匹敵するくらい楽しかった.下院議長のナンシー・ペロシがメキシコ国境で逮捕されたとか、あまりにも面白いのでわたしゃ悶え狂ってましたよ.Qアノンも噛めば噛むほど味が出るってもんで、イイネタを投下してくれてました.
そんな陰謀と現実の区別が曖昧なセカイを見た倉山はこれはイカンと思ったようで、倉山上念らはディープステートベースの保守芸人攻撃を始めました.DSといえば馬渕大使.攻撃されて不愉快だと馬渕大使は言ってた.
しばらくして、倉山上念渡瀬KAZUYA奥山らでアンチ陰謀論を掲げる「認識派」を名乗ったというのが大統領選挙の頃の状況でした.(OTB和田も呼んでやれよ)
彼らが認識派を名乗ってからは、フェーズが変わったと思います.それまでは保守芸人同士の内ゲバでしたが、認識派を名乗ってからは、お客さんである一般人を批判のtargetにした風に見えました.これはダメでしょう.芸人が「オレの芸が受けないのは客がアホだからだ」と言ってるに等しい.上念もKAZUYAもPVがずいぶんと減ってたけど、あれから2年経って回復したのかね?
わたしが彼らのPVを知らないのには理由があります.認識派と彼らが言い出して以降は、chくらら、ch KAZUYA、上念ch、OTBのchを全部一切見なくしましたから.
ところで、、、
「陰謀論をみるとバカになる」「陰謀論をみる奴はバカである」
これらって何処かで見たフレーズだって気づきませんか? 昭和40年代~50年代前半ぐらいまで大人の間で言われてたこのフレーズです.
「マンガを読むとバカになる」「マンガを読む奴はバカである」
いまこれを主張して通るとはもう誰も思わないでしょう.こんな警告はインチキです.
正しい「認識」は、「ナンシー・ペロシがメキシコ国境で逮捕」なんつうネタを猜疑心なく真に受ける奴は最初からバカだってことなんです.マンガが悪いのではありません.陰謀論が悪いのでもありません.悪いのはバカな奴なのです.
それなのに、「陰謀論をみるとバカになる」「陰謀論をみる奴はバカである」とうっとおしい文芸畑のジジイみたいな事を主張する「認識派」ってのは、念願のシンクタンクを立ち上げた倉山の慢心じゃないかと思うんだ.
かしこ
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