埼玉戸建てリフォーム(154) 床終わらん

おはよーございます。出勤です。天気晴朗。東横線平常運転。乗客の数は増えて来たけどまだ通常には

戻ってません。

本日も床貼りです。失敗するかもしれないのですべての床材を一気買いはしておらず、８畳６畳の分を買い出しにいかなくちゃいけません。

床の作業日数を1.5日と予想してたのですが３日かかるわこれ。無念です。

残業時間にはコンセント交換もやってるとこ。

↓ごちゃっと電材。

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４畳は出隅入隅が多く、加工に手間取って２日間かかってしまいました。

panasonicウスイータの寸法加工を舐めないほうがいいです。

↓カンナの刃が入りません。ナイフかヤスリによる加工になってしまって作業スピードが激落ちします。素材がテフロンっぽいつるつるすべすべなのでカンナで削れないんです。汚れが付きにくい素材なのでしょう。

↓手が滑ると一瞬で材（＠600円）がオシャカになるのであまり使いたくないのですが、止むを得ない場合は電動カンナを使いました。

４畳の次は８畳に移行。

↓念のため貼り始めの長辺の直線性をレーザー測定したら、5mmぐらい膨らんでいました。貼り始めがこれでは先が思いやられます。

↓反対側の長辺は幸いまっすぐだったのでこちらを貼り始めにします。

８畳は面積は巨大ですが、入隅出隅が無い長方形なので一日で終わると思っています。

本日の出費：

電車賃

スーパーのり弁当　５２０円

床材８畳　５７０００円

あでゅ〜

ーーーーリフォーム小説（１２）ーーーー

2023.12.31　弁当屋

今日もサワコに泊めてもらいたいのだが、LINEの既読が無く、榎木町にもサワコは居ない。

どうしたのだろうと弁当屋に行くと、サエコとおじいちゃんが居た。

「こんちは〜」

露骨に目を逸らすサエコ・・・ピンときた。

（こいつ、サワコに俺との関係をバラしたな）

「サワコさん、来てない？」

「いいえ」

「サワコに何か言ったのか？」

「・・・キスマーク、あたしがつけたって・・・」

それはサワコは傷つくだろう。

「おいー、やめろよそうゆうの！」

「だって事実じゃない。あたしとヤッてすぐに乗り換えって酷くない？」

さすがにムカつく。

「あぁセックスぐらいするわ。誘ってきたのはそっちじゃないか。サエコじゃぁ不足だって言って断れば良かったのかよ？」

おじいちゃんが厨房から心配そうにこちらを窺っている。

そりゃそうだ。弁当屋でキスマークとかセックスとか痴話喧嘩してるって完全にどーかしてる。おじいちゃんに向かって頭を下げる。

「ヒラサカさんのセックスボランティアありがとうございましたっ」

まったく気の強いオンナだ。

俺はトーンを落として、

「いや、ボランティアなんかじゃない。あの時のサエコは可愛くて素敵だったよ。それは本当だ」

口を尖らせているサエコに訊く、

「サワコの居場所を知らないんだな？」

「知らないわ。キスマークって言ったら泣いて出てっちゃったのよ」

to be continued.