埼玉戸建てリフォーム(158) 床終了

おはよーございます。出勤です。電車混んでてやだ。天気晴朗。東横線平常運転。

本日の作業：

・６畳の床貼り残りをチャチャッと終わらせ

・コンセントパネルを終わらせ

・２階洋室にエアコンを取り付けるので、エアコンを買いに行くかも（sharp以外）

真空ポンプを現場に持っていくのを忘れてるのでハンドキャリーしなくちゃ。

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現着。

洗濯した作業着を持ってくるの忘れた。厳寒の中、何を着ればいいのだろう？

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CFゴミの山。

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15:30

６畳床終了。

お弁当でお昼ご飯。ビール飲んじゃったので今日は買い出しは無しになりました。

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20:00

撤収。

４＋８＋６畳床貼り終了。CFゴミは明日整理します。

コンセントパネルほぼ終了。

本日の出費：

電車賃

スーパーのり弁当　５２０円

ビール　２３０円

CF接着剤1kg　１６８０円

ガラ袋　３００円

ゴミ袋　１１０円

あでゅ～

ーーーーリフォーム小説（１６ 最終章）ーーーー

2024.1.4　現場

駐車場の外構工事をやっていて、スコップで地面を掘ったりコンクリブロックを埋めたりしている俺。

サエコにお手付きしたのが災いし、サワコが行方をくらまして、リフォームの意欲が減退している。

しゃがんで下を向いた俺の視界に人の影が差した。

（近所の爺さんの見学かな）

と思ったところに、

「あの・・・」

と消え入りそうな女性の声。

見上げると声の主はサワコだった。

俺は立ち上がって、

「サワコさん・・・」

としか言えなかった。

「三が日も毎日お店に来てくれたんですって？」

「うん、女将のお弁当を食べたくて」

「おじいちゃんがね、教えてくれたの」

サワコは俺に抱きついてくる。

「おいおい、服が泥んこだよ」

「いいの」

サワコの腰に手を回すが軽く添えるだけにしておく。

「また会えて嬉しいです」

「あたしも」

抱きしめると、冷たい耳が頬にあたる。

「サエコちゃんの事はすみませんでした」

「あたし取り乱しちゃって・・・浮気じゃないわよね、あれは」

「そう思ってもらえると有り難いです・・・」

サワコは俺の腕からすり抜けて、

「平坂さん、おモテになるのね？」

「そりゃぁサワコさんの彼氏になれるくらいですからね」

ヤバいくらいの美貌でニコッとするサワコ。

「ねぇ、おじいちゃん今回はサワコサエコを間違えなかったんだ、偉いな」

「ふふふ、もし今回間違えたらおじいちゃんアウトだったわ」

「うん、それでサエコ、、、じゃなかった」

「んもぅ、やめてちょうだい、そのボケ」

「いや、マジで取り違えた」

「貴方がその間違いしないでよー」

サワコは俺の作業着の胸をグーで叩く。

「じゃぁ改めてサワコさん、リフォームが終わったらここで一緒に住んでくれますか？」

「はいっ、よろしくお願いします」

俺達は物件の駐車場でご近所の目も憚らずキスをした。

１月末までにはリフォームを終わらせよう。サワコとの新生活のために。

fin.

↓勝手に舞台にした聖地の弁当屋。遠からずこのリフォームは終わります．お世話になりましたー。美味しかったです。