明けましておめでとうございます．２０２４

明けましておめでとうございます．本年もよろしくお願いいたします．

抱負とかありません．とにかく今はリフォームを終わらせること．正月はその後です．

願望としては、アニメの可愛い女子キャラがたくさん出てきて欲しいです．

日本の政治風景としては、霞が関官僚＋エスタブリッシュの勢力増強がこのまま続くのかに興味があります．

ひら的には政治体制の時代区分をこう考えます．

１）昭和10年代は霞が関官僚が好き放題やって３００万の日本人が死にました．軍部が～なんつうのは日教組のプロパガンダです．軍部の正体は官僚です

２）戦後、佐藤内閣あたりまではエスタブリッシュ＋官僚が主導していました

３）その後に勢力を手中にした田中角栄は半分８９３みたいな人でした．小渕恵三まで田中派系統が続きました．田中派は反米親中でしたが、庶民に対してそんなに酷いことはしませんでした

４）小泉純一郎～菅義偉までは基本的に自由主義経済かつ親米反中でした（民主党は忘れておく）

５）岸田は霞が関官僚＋エスタブリッシュです．増税大好き＋アンチ庶民＋エスタブリッシュ大好き＋親米親中反日です．消費税２５％なんかじゃ物足りない、消費税１００％が彼らの目標

わたしの人生は小学生までは２でその後は３と４の時代が長く続きました．ゆえに「霞が関官僚＋エスタブリッシュ」が主導した時期はほとんど無かった．たまに宮澤喜一なんつう官僚そのものの総理大臣もいましたが例外的でした．

さて現在、パー券の捜査で旧安倍派（自由主義経済）の面々が封印されつつありますが、パー券捜査があろうがなかろうが、安倍が死んだ時点であの派閥は終わってたと思います．

安倍が死んだとき、5.15や2.26のようなturning pointになるだろうなと思いました．

今起きていることをこう考えます．

・安倍が死んで、自民党を自由主義に引っ張る勢力が壊滅した

・田中角栄みたいな奴は不在である（二階は田中派系列だがもうじき引退）

・自民党も公明党も官僚もいろんなplayerが好き勝手に動き出した

・現在有利に展開しているのは霞が関官僚、なかでも財務省である

・自民党は財務省に制圧されつつある

・今後は「高齢化という物語」「少子化という物語」「気候変動という物語」を論拠として、官僚が消費税を２５％→５０％→１００％と引き上げる

・日本人はそれに反撃できず、日本は社会主義化して衰退する

・その様は、昭和10年代に「鬼畜米英という物語」で大本営が日本を壊滅させたのとダブる

昭和初期にも、大恐慌を経ていろいろな勢力が抗争して、最終的に大本営が勝って、たったの10年で日本を滅ぼしました．

2022年、安倍が死んで抗争勃発．2023年は財務省が優勢でした．2024も財務省有利で進行する可能性が高いでしょう．岸田はもうクビで、財務省が次に据えるのは茂木．10年で日本が滅ぶとすると2035年ごろには重税官僚統制国家で死ぬだろうな．

かしこ