今日はコイル巻き巻き治具を作ってました.たぶん最終的に100個ほど巻くことになると思う.100ターンじゃないから、100個だから.なので手巻きは無理なので治具を作りました.
arduino→A4988→ステッパモータ の順序で駆動するでやんす.20回転したら止まります.
↓コイルはこんなもん.赤いボビンは自家製3Dプリンタによる自家製.何に使うのかはヒミツ.もちろん仕事な.オレはハードコアだから無賃の休日ワークも辞さないんだよ.
こうゆう小さなコイルを大量に巻き巻きしてると、中国の下請け工場を思い出します.
そこには直径5mmに満たない小さなコイルボビンを作ってる女工さんが居ました.
巻きはもちろん機械でやるので、巻き終わったコイルの線の末端をハンダ曹に漬けて半田メッキするのがその女工さんの仕事でした.
何に使うコイルなんだろうねぇと思ってたら、PSPにUMDという光学DISKがついてたじゃないですか、あれのpickupのmoving coilだってさ.地味に作ってるもんでした.
ソニーのコンスーマー用機器にはそうゆう地味な手作業がけっこう多い.automationするより中国人の手作業の方が安かったってな事情でさ.
かしこ
>中国人の手作業の方が安かった
返信削除それをあえて、
・自動化に挑戦して、世界的な「コイル巻き企業」になった
のが、「株式会社ウエノ」
https://www.uenokk.co.jp/
世界で初めて、「トロイダルコア自動巻き機」を、開発した。
※が、特許とか取らなかったから、中国に真似されまくってる・・・・
(でも、中国では、ホンモノは「ウエノコイル」と、知っている(笑)
この辺は、「ビジコン社」に、似てる。)
https://www.youtube.com/watch?v=aI5Ve0vgUFY
求めよ!さらば与えられん 世界標準「ウエノコイル」のヒミツ
どうやって巻くんでしょうかと不思議なトロイダルコイル
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