はいっ、今週も興行収入watchのお時間がやってまいりました.
上映期間が長いなと思っているルックバックが、累計興収20億円を突破したそうです.
関係者の皆さんおめでとうございます.
コメンタリー上映とか舞台挨拶をこまめにやってるせいもあるでしょうけど、あのような低予算劇場作品で20はすごいです.上映開始時には10億行ったらよろしかろうと思ったものですが、まさか20とはね.記事によると海外では興収7億円だそうです.
誰が見てるのだろう?
今でも新規参入者が多数とは思えないのでリピーターが多いのでしょう.
藤本タツキのブランド力は太いですねぇ.
チェンソー「レゼ編」も大入りになると良いです.期待しています.
ーーーー
岡田長井界隈がやってることは、「ここさけ」ぐらいまではまぁ良かったと思うんだけど、その位置に停まったままだと観客の嗜好の変遷を掴めなくて、次第に古めかしい文芸作品に堕ちてしまっているのでは?
「ふれる。」の製作はclover worksなんですね.cloverってこまめに企画を拾うなぁ.あの「トラペジウム」もcloverでしたから、売れない企画を拾い過ぎじゃないかな、心配です.想像だけど、cloverはアニメータを長期拘束してるんじゃなかろうか? 高品質をkeepできているのは長期拘束のおかげかなと思う.それゆえ、新作を作り続けなくてはいけない宿命.知らんけど.
過去2年間ぐらいのcloverを振り返ると、「トラペジウム」「ふれる。」「WIND BREAKER」「逃げ上手の若君」「ホリミヤ」みたいな良心的だけど地味な結果ばかりが残っている.「SPY×FAMILY」「ぼっち」はヒットしましたがね.
cloverは文芸路線にこだわってフェチを忘れてる気がします.「ダーリン・イン・ザ・フランキス」ぐらいフェチに振ってこそ日本のコンテンツのスタートラインだと思うのですが.
フェチを敬遠したスタジオには滅びが待っています.
#A1の品質はcloverよりやや劣るけど、「リコリコ」「マケイン」みたいなフェチな成果があってよろしか
かしこ
0 件のコメント:
コメントを投稿