2025年7月13日日曜日

夫婦の会話シリーズ(2) なんでも開示するべきか?

はいっ、今週も夫婦の会話シリーズのお時間がやってまいりました.
(このシリーズが続くわけがないという心の声が聞こえる....)

↓こんな会話をしたことがある.
A  「ウチはどんなことでも夫婦でとことん話すんだ」(キリッ!)
ひら (それは君たち夫婦が平穏な日々を過ごしてきたからだろ、子供だなぁ)

今まで何人の異性と付き合ったか?
いつ誰とキスしたか?
いつ誰と初Hしたか?
A夫婦はそうゆう話をぜんぶ開示してるらしかった.まぁそのくらいなら好きにすりゃいいだろうさ.

だけどさぁ、パートナーに積極的に開示しない方がお互いのためだよなぁっていう体験ぐらいあるだろフツー.それが無いというのなら、お子様だからだよwww

もう少し正確に定義すると、
 パートナーに開示しないのも思いやり
ってことだ.それを判れと言いたい.

B(男子)は恋愛巧者で様々な浮名を流してきた奴だった.そのBが結婚する少し前、Bは打ちひしがれたようにわたしに言った.

B 「彼女がさぁ、元彼とのメイクラヴの様子をオレに語るんだよ」

Bの婚約者はほぼレイプされたみたいな形で元彼との関係が始まってしまったんだ.

B 「そうゆう事をオレに喋るのってワガママだよ」

Bはそう言ってうなだれていた.Bはほぼレイプの件を承知して付き合ったので破談するなどのイザコザは無かったが、「生々しい描写は墓まで持っていけよ」とBは言いたかったわけだ.

婚約者が生々しい話を開示したかった気も判らんでもない.間もなく夫になる相手に開示することでより深い赦しを得たかったのだろう.

だが、ヒラサカとしてはBの言い分に賛同したい.心の傷を承知しつつ結婚してくれるのをもって情報開示をSTOPするのが正しかった.より深い赦しを得ようと開示したのは婚約者の我儘だったんじゃないのかねぇ.

まとめ
・なんでも開示しあう夫婦とか、お子様なので外で言うなよ、みっともない
・開示しないのが思いやりっていう場面だってある ←大人の対応

かしこ

10 件のコメント:

  1. >Bの言い分
    これは、相手(B氏)が、
    ・恋愛巧者で様々な浮名を流してきた奴だった
    からじゃないんですかね。
    ※一般人相手に「そんなこと言った」ら、それこそ「破談」だよな。
    まぁ、「そう言うことを言う相手」が、他に居なかったんだろうけど。
    ※最低でも、いわゆる「親ガチャ」には「大外れ」だったんだろうな。
    でも、その親が「様々な浮名を流してきた奴」との結婚を、よく承諾したよな、とも思わなくはない。(まぁ、それだけでなく「複雑な事情」があったんだろうけど。)
    少なくとも「親なんかより、B氏のほうを信用してる」と言う、アピール(それこそ「ワガママ」)なんだろうけど。
    ※ちなみに、「何でも話せるから、信用できる相手である」(またはその逆)というのは、
    ・一般的には、常識と思われている
    のですが、現実は「全く違い」ます(笑)でも、
    ・そうでないと困る「職業の人たち」のおかげ
    で、未だにこれは「常識」に、なってます。(少なくとも、日本では)

    ※今の日本なんて、「何でも相談してください!」と言って、「ホントに何でも相談したら」何が起きるか分かったモンじゃない。
    そもそも、他人に何かを言うと言うこと自体が、一つの「戦略的行為」なんだよな。別に、言うも言わないも「思いやり」でも何でもない。

    今日も日本は「寒い」ですねぇ・・・

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    1. 開示させるのってお金になるんです カウンセラーとか

      欧米では神が赦しを与えてくださるのですが、日本には赦しを与えてくれる神はいないので、各位がガチンコでやってる

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    2. >カウンセラーとか
      「カウンセラー」が、「知り得た情報を使って」依頼者を恐喝(関係を迫った、だったかも知れない)してた、って、時々ニュースになりますね。(「学校の先生」とかでもあったような。)
      ※本来は「違法行為として、警察に届けることは出来る」のだが、「警察に知られたくない」あるいは「警察自体が信用できない」ことから「泣き寝入り」も、多いんだろうな・・・

      いやはや、ホントに「寒すぎ」る。

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    3. カウンセラーは寄り添ってくれますが、気付きを得るのは相談者自身です キリッ! もっとメタ認知を!!!

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    4. >もっとメタ認知を!!!
      それが出来るんなら、最初から、
      ・カウンセラーなんて
      必要ない。が、「カウンセラー」には、
      ・「メタ認知」が出来ない人を「出来るようにすること」
      は、(私の経験では)出来ない。
      ※「メタ認知」が出来る/出来ない、は、おそらく「遺伝子レベル」で決まっていると思われるので、それこそ、「死ななきゃ」(あるいは「死んでも」)治らない、と思われる。

      つまり、結局、「カウンセラー」は、
      ・依頼者を喰いモノ
      にするしか無い。
      ※それに気づいてる(一部の)「賢いカウンセラー」は、依頼者を、ホントに「喰って」居るのだと思います。

      ※「認知能力」は、ほぼ「教育(カウンセリング)で改善なんかしない」というのは、ヒラサカ氏が、
      ・一番良く分かっている
      と、思いますが・・・

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    5. >カウンセラーは寄り添ってくれます
      「寄り添って(いる「フリ」をして)」も、
      ・認知機能の改善なんか「絶対」しない
      ので、まぁ、気休め(と言うか、無意味)ですね。
      ※ある意味「カウンセラー」は、「ボロい商売」だよなー、と思う。

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    6. >「遺伝子レベル」で決まっている
      そういう意味では、最近流行っている、
      ・遺伝子(レベル)治療
      で、将来「認知能力の向上」は、可能カモですねぇ・・・
      ※ある種の「宇宙人」は、実はそういう技術を既に持ってるかもしれない。
      少なくとも、「現在の地球の科学レベル」では、ムリですね。

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    7. 教育は無駄ですね
      文章理解力と暗記力ばっかり鍛えてどうすんの?っていう

      メタ認知も外部認知も、観察心に帰着するんじゃないかと思うんですが、
      観察心の強弱は生まれつき決まってるんじゃないですかね

      ファーブルみたいに昆虫ばっかり観察してた人とか
      星の運行ばっかり観測してた偉人とか

      不思議なことに、
      心理学を好む女性は多いですが、
      そうゆう人がメタ認知に長けているかというとあんまりそんな気はしなくて、
      もしかしたらメタ認知はできているのだけど、言語化できてないだけなのかもしれない

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  2. 私の親戚で、
    ・ウチは家族がみんな仲良いから
    と、いつも言ってる夫婦(+子供)がいて、それ見ててウチの奥さんと、
    ・「家族仲が良い」って、自分たちで言うもんじゃないよね
    と、言ってました。
    ※「そんなこと言うのはみっともない」とも違うのですが、
    (個人的には、これを「お子様」って言うのも違うと思っている)
    今風に言えば、
    ・なんかモヤる
    とでも言うんですかね。なんか「世界観が違う」んですかね。

    ※今の日本は、もはや既に、
    ・ひとり「一(いち)世界観」
    みたいな感じがする。そりゃぁ、「お互い理解できない」わな。

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    1. ひら家も奥さん家も家族仲わるいです
      全身全霊で闘うみたいなレベルで仲わるい

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