http://hirasaka001.blogspot.jp/2013/07/545556.html
床下収納の工事手順はとても大変でした.
↓フローリング張りの段階で、このように床下地の穴(608x608mm)に合わせてフローリング材を綺麗に切断して開口部を形成します.サラリと書いてありますけど、この開口部の位置は、フローリング材を切断する位置があまりにも端部に寄りすぎたりすることのないように、あらかじめ狙って開けてあるんです.
↓開口部や出隅入り隅を避けてフローリング材を切断するのはとても手間のかかる作業です.根気が続かないでだんだん雑な作業になってしまいます.
↓次の手順は、内周に30x30mmの角材をとりつけます
↓その角材にアルミの枠を取りつけますが、角材が高すぎると床とアルミ枠に隙間が出来てしまいますので、角材の取付高さを微修正しました.
↓一応これで、床下収納ケースを挿入できるようになりましたが、
↓まだ蓋を作らなくちゃいけないのです.
蓋の材は開口部をつくる段階で切除したフローリング材を流用します.①total厚みを15mmにするため、3mmの合板と貼り合わせます.②外周を-10mmぐらい削ります.③外周にアルミ枠を取りつけて、④補強金具(白いの)を取りつけて、⑤取っ手の穴を開けて、⑥取っ手をつけます.いちいち写真を撮るのもかったるいっていうぐらいやることがたくさんあります
↓蓋をするとこのようにかっこよく納まりますが、ここまでの道のりは長く険しいのでした.かかった部材費用は、枠キット¥4500、収納ケース¥1500ぐらいですから、意外に高価です.↓この期に及んでトラブル発生! フローリング材を物置に1ヶ月ぐらい立てかけておきましたら、湿気で底の部分がカビてしまいました.ぞわ~っ
↓そしてカビの部位が黒く変色してしまいました.もはやこの材を使いたくありません.カビキラーで漂白できるかもしれないと試みましたが、改善しませんでした.フローリングはまだ未完成ですので、材の取り方を工夫するか、カビ材を目立たないポジションに配置にするか、そんな工夫をしてみますが、収拾がつくかどうかはやってみないとわかりません.まったく最後までツイてないです、というか、工事の神様ゴメンナサイ.
なんと、明日土曜日も作業をします.最近こればっかしなわたしです.
かしこ
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材料にカビ発生
返信削除本当に気が抜けませんね。ご苦労さまです。
カビと言えば、新潟の家(2奥の)古い、は、6月ごろ障子戸を
締めて1か月くらい締めぱなしして置いたら、たたみにカビが
生えていました。家は住んで居ないと傷むと言われますが、
成るほどと思いました。以後、障子を開放して置く、6月は
2回くらい、行き、空気の入れ替えをしたら、カビの発生を
抑えられたみたいです。
材料のカビ発生防止は、1枚ずつ分離して、間にスペ-サ-を入れる事を要求するのでしょうか、それとも、立てかけ置きの場合
こっぱ等で5cm位浮かして置く程度で良いのでしょうか?
端のカバ-を外す程度で良いのか?
私が、工事をする事は無いのですが。
木っ端材で浮かせて保管するべきでした.工事の神様ゴメンナサイ
削除本当は端から60cm以上菌糸が伸びています。
返信削除思い切って切り落としても少しでも残っていたら、またそこから伸び始めます。
というか、カビは何処でも居ますので、そこが居ごごちが良かったので増えたと言うだけで、何にも居ないとこ何てありません。
脱色漂白なら 過炭酸ソーダ 、殺菌目的なら塩素系の防かび剤を裏から広い目に塗布して(目立つところは表も)、目立たず使えるところ以外は切り捨てて、ずらし張りで張り、足らない部分を買い足せばどうでしょうか?
(つなぎ目は裏のある場所に限られます)
結局、なるべく変色ヶ所を捨てることで、まあなんとか収まりました.変色ヶ所を冷蔵庫の下に持って来るようにしました.
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