今朝9時過ぎ、まだ寝てたんだけど玄関の呼び鈴がピンポーンと鳴った.奥さんが出るだろうと無視してたら2度目のピンポーンが鳴る.玄関へ走ると宅配便だった.奥さんはZOOMしているところだった.fuckだなぁ.
早起きしたので材料等を買うため島忠太田千鳥店へ向かう.山手通りと国道1号は空いてた.途中のマクドナルドで朝マックを食べる.
島忠にて、M3皿ネジを探す.ボルト+ナット+ワッシャがビニールパックに入ったやつしか売ってなくて、ボルトだけのM3皿が売られてないのには困ってしまった.SVH豊洲に行く必要ありか?
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さて、いまやりたいのは、加工したボール紙に、塗料を含侵させて強度upを図りたい.折り紙に塗料を塗って保存を良くするのと似た行為だ.
含侵させるのはニスのような塗料でいいだろう.塗料売り場にて、ニスの類を探す.油性にしようと決めていたので、ニスかラッカーの二択となるのだが、昔からこのニスとラッカーの違いが判らないんだよねぇ.ネットを調べてもいまいち要領を得ず.
まずは成分を知りたい.
ラッカー:アクリル樹脂やニトロセルロースを溶剤で溶かしたもの
ひとまずこの定義は判り易くてよかよか.
ではニスの定義は?と探しても、成分についての定義は不明確なようで、そもそもニスには成分を特定するような意味は無いのかもしれない.
ニス・ラッカーの違いについてひら感想では、主成分よりも溶剤による差異が大きいのではないかと実感してはいる.
ラッカーの溶剤はいわゆるシンナーのようなもので、乾燥が速く、下地を溶かしてしまう性質がある.
ニスの溶剤は灯油のようなものであるため乾燥が遅く、あまり下地を溶かしたりしないので重ね塗りに適している.ニスの方が素人には使いやすいと思う.
手持ちのニス・ラッカー類はこんなものである.トライした感想を以下に記す.左から、
水性ニス: ダイソーで買ったもの.乳化したアクリルが乾燥と共に重合するタイプ.紙に含侵させる用途には不向きと思われた.なぜなら、あまり染み込まないから.油性の方が染み込みやすいと思う.また、乾燥しても柔らかいので紙の強度upにはあまり貢献しなかった.不採用.
ラッカー(油性): さっき島忠で買ったもの.本品はニトロセルロースが主剤である.ネイルのトップコートも同類らしい.買ったままの状態だとドロドロしていて浸潤性が悪いので2倍に希釈して使った.乾燥はとても速い.乾燥後は意外に硬くなく、紙の強度upへの寄与は大きくない.不採用.
ラッカー薄め液(惨事): これぞ有機溶剤という芳香がわたしの中枢神経をクラクラさせる.ラリっていたため、うっかり計算機の上にこぼしてしまって、プラスチックが溶けて、スイッチが接着されたように動かなくなって使えなくなってしまったよ.ひさん
ニス(油性): 成分はウレタン樹脂.比較的サラサラなため浸潤性はこの中でベスト.乾燥は遅い.乾燥後の硬度はこの中では一番硬い.
というわけで、乾燥強度的にウレタンニスが良さそうだとの結果を得た.色は黄色っぽくなる.
しかし、ボール紙を破ってみると、ウレタンニスとて中まで浸潤しているとは言い難く、表面をコーティングしているのみに留まっているのが実力である.薄めてもっとサラサラにするとか、どぶ漬けして待つとか、何か工夫が必要と思われた.
松脂をアルコールで溶かした古いタイプのニスが在ったら試してみたいが、店でみたことがない.子供の頃には家に在った気がするんだけどね.今でもバイオリン製造には使うらしい.
→第二回で松脂ニスを試しました
紙エポキシ基板みたく都合よくいかないもんだね.
かしこ
平坂さんは、関数電卓は
返信削除「シャープ派」
だったのですね・・・
※私は「カシオ派」です。昔は文房具屋に行って新型を見つけると、
「つい買ってしまう」ので、無駄に関数電卓が3台ほどあります。
(もっとあったはずなんだが、現在確認されているのが3台でした)
最近は、スマホでもPCでも電卓アプリがあるので、めっきり出番は減ってますが・・・
いや~、激しくうれしいなぁ、その指摘.真の勇者です.
削除初めて買った関数電卓でその後の人生が決定されますね.
HPのは逆ポーランドでしたっけ? あれはわたしは発狂しそうになりんす.
casioとsharpが似て非なるものでつっかえてしまいます.
もう一生sharpなままでしょう.
スマホの関数電卓アプリもsharp modeでやってます.
日本人のマジョリティはcasio派なんでしょうね
削除>初めて買った関数電卓でその後の人生が決定されますね.
返信削除私が「カシオの関数電卓」を使っているのは、学生の時に、
「学校指定の電卓だった」からという、消極的な理由です・・・
・記憶が定かではないのですが、カシオ・シャープのどちらかを選べ、だったかもしれない
・でも確かに、大半は「カシオ」だったような気もする
※同級生にはシャープのを使ってた奴はいました。シャープのほうが、
「機能が豊富」(ゲームとかついてませんでしたっけ?)で、
うらやましかった記憶もある。カシオのは「質実剛健」なので、そんなのはなかった。
※シャープのは「液晶が、黄色っぽい」感じだったような・・・
>HPのは
返信削除研究室に、教授が使ってたのがありましたが、アレは「見た目はかっこいい」のですが、
・キーが尖っててゴツゴツしてて、打ちにくい(そのうち、指が疲れてくる)
(クリック感はそこそこあるので、そこはいいのですが)
・案外、重量感がある(なんで重いんだろう?)それに比べて日本製のは
「小指で持てるんじゃないか?(多分持てないけど)」と思うくらい、軽かった。
・ご指摘の通り「逆ポーランド式」なので、一般人には使えない
・あと、値段も結構高い(学生には、買えなかった)
アレは、電卓というよりは「ポケットコンピュータ」ですね・・・
削除基本、プログラマブルだし。
孵化したてのアヒルを思い起こさずにいられません。
削除HPの関数電卓は電子雑誌に広告が載ってたのと、秋葉原で売られていて、知らないボタンが並んでてサンダーバード的に萌えまくっていた厨学生でした。
シャープの電卓ゲームは、あの7セグLEDで左側から撃って右のUFOを撃墜するやつだと思います。少し流行しました。
削除関数電卓にその機能が有ったという記憶はないんですけどね。
CASIO、fx-602pでしたか。
削除回路理論に触発された友人が逆行列を求めるプログラムを自作してました。
複素数演算機能は無かったと思うので頑張りは認めまーす。