自己紹介:1964年生、O型、海老名市出身、目黒区在住、既婚、趣味 アニメ/回路設計/リフォーム、最終学歴 東京都立大学マンガ研究会、現職業 不動産賃貸/アルバイト、社歴 ソニーマグネスケール/日本HP/ソニー、2010年末失業、好きなアニメ 未来少年コナン/チェンソー/四月は君の嘘/WA2/冴えカノ、異常に器用、スポーツ/虫/キュウリが苦手、よろぴくね~ リンクはご自由にどうぞ.https://twitter.com/MuskeyNorm https://www.pixiv.net/users/83487768
>コイルの直流抵抗「数100kHz~MHzのタンク回路」だと、インピーダンス的には、数十から、数百Ω(だいたい、伝送路が50~数百Ωとかだし、どちらかと言うと、「電圧増幅優位な回路」になる)なので、「数Ωは、誤差の範囲」だったのですが、これが、数キロHzレベルになると、「電流優位な回路」になるので、数Ωも、効いてくるんでしょうね。・周波数もさることながら「パワー系」(必然的に、インピーダンスが下がる)に近いからかもしれません。スピーカーの「ネットワーク」(ウーハーとツイーター分けるやつとか)も、「コイルもコンデンサも」線が太くて巨大(あれで、数~数十ワットの周波数をフィルタリングしてる)だし。※この辺になると、もはや「デジタル信号処理」(これだけの為に、A/D → DSP → D/A の処理をかましてしまう。最近は値段も安いし)のほうが良いんじゃないか?とか、どうしてもアナログ処理にこだわるなら、「OPAMPでFQDN使って組む」(アクティブフィルタ、にしてしまう)ほうが、良いような気がします。
わたしもヤキがまわりましたー周波数が低けりゃ簡単とか思ったら甘いですね.目標とするQが20ぐらいなのでそれがムチャという説もあるかもですが.とりあえず、OPAMPで基板作り直し厨であります.
>周波数が低けりゃ簡単むしろ逆ですね。例えば、1.0MHz と 1.1MHz(+10%)は、「差が、100kHz」ですが、1.0kHz と 1.1kHz(+10%)は、「差が、100Hz」しかありません。ここで、回路定数の精度で、「±100Hzの絶対誤差が出る」場合を考えると、上の場合は、100Hz :1.0MHz → 0.01% と、たいしたことないですが下の場合は、100Hz :1.0kHz → 10% と、かなり影響が出ます。・レンジ(周波数)が下がると、「相対精度を上げないと」いけなくなる例えです。ある種の、「相対誤差」と「絶対誤差」の、マジックですね。こういうのがあるので、単に「回路定数を、10(1/10)倍」すれば、「周波数が10(1/10)倍で動く」にはなりません。そんな単純な話ではない。
Qが大きいので定数トリミングするつもりでした。センター周波数プラマイ5Hzぐらいで。
>センター周波数プラマイ5Hzぐらいなんかこれ、「低周波域」でも、結構な精度ですよね・・・(抵抗値を、0.01Ωレンジで変えないとダメ?みたいな。まぁ、「可変抵抗」使えばいいのか。でも、そうなると「数Ω」の、VRが要るような?)※やはりこうなると、昨今だと、もはや「デジタル信号処理」の独壇場ですね。
なんだかんだ言って、普通の回路だと、抵抗値で言うと・10kΩ を センターに、1k ~ 100kΩ のレンジの世界で、成り立ってますからねぇ・・・・このレンジを逸脱すると、途端に「ハードル」が上がる。
>もはや「デジタル信号処理」の独壇場ちょっと前(精度の高い A/D, D/A コンバータが、安くなかったころ。DSPの性能が、まだ低かったころ)は、こういうのは、「OPAMPのアクティブフィルタ」でやってましたが、それはそれで、「回路設計」自体は可能でも、「E24系列にない、C,R が、要求される」ということで、けっこうハードルが高かったのですが、最近は、秋月で、「24ビット相当の、A/D, D/A コンバータ、や、DSPが、数百円で買える」(DSPICとか、こういうのの為に作ったとしか思えないし)時代になってしまいましたね、いつの間にか。
44.1kサンプリングにあわせて急峻なフィルタを設計するのは、それこそハイブリッドICでも使わなきゃめんどくさくて困っちゃいます.オーバーサンプリング熱烈歓迎.らくちんー
>コイルの直流抵抗
返信削除「数100kHz~MHzのタンク回路」だと、インピーダンス的には、
数十から、数百Ω(だいたい、伝送路が50~数百Ωとかだし、どちらかと言うと、「電圧増幅優位な回路」になる)なので、
「数Ωは、誤差の範囲」
だったのですが、これが、数キロHzレベルになると、
「電流優位な回路」になるので、数Ωも、効いてくるんでしょうね。
・周波数もさることながら「パワー系」(必然的に、インピーダンスが下がる)に近いからかもしれません。スピーカーの「ネットワーク」(ウーハーとツイーター分けるやつとか)も、「コイルもコンデンサも」線が太くて巨大(あれで、数~数十ワットの周波数をフィルタリングしてる)だし。
※この辺になると、もはや
「デジタル信号処理」(これだけの為に、A/D → DSP → D/A の処理をかましてしまう。最近は値段も安いし)のほうが良いんじゃないか?とか、どうしてもアナログ処理にこだわるなら、
「OPAMPでFQDN使って組む」(アクティブフィルタ、にしてしまう)
ほうが、良いような気がします。
わたしもヤキがまわりましたー
削除周波数が低けりゃ簡単とか思ったら甘いですね.
目標とするQが20ぐらいなのでそれがムチャという説もあるかもですが.
とりあえず、OPAMPで基板作り直し厨であります.
>周波数が低けりゃ簡単
削除むしろ逆ですね。例えば、
1.0MHz と 1.1MHz(+10%)は、「差が、100kHz」
ですが、
1.0kHz と 1.1kHz(+10%)は、「差が、100Hz」
しかありません。ここで、回路定数の精度で、
「±100Hzの絶対誤差が出る」場合を考えると、上の場合は、
100Hz :1.0MHz → 0.01% と、たいしたことないですが
下の場合は、
100Hz :1.0kHz → 10% と、かなり影響が出ます。
・レンジ(周波数)が下がると、「相対精度を上げないと」いけなくなる例えです。ある種の、「相対誤差」と「絶対誤差」の、マジックですね。
こういうのがあるので、単に「回路定数を、10(1/10)倍」すれば、「周波数が10(1/10)倍で動く」にはなりません。そんな単純な話ではない。
Qが大きいので定数トリミングするつもりでした。センター周波数プラマイ5Hzぐらいで。
削除>センター周波数プラマイ5Hzぐらい
削除なんかこれ、「低周波域」でも、結構な精度ですよね・・・
(抵抗値を、0.01Ωレンジで変えないとダメ?みたいな。まぁ、「可変抵抗」使えばいいのか。でも、そうなると「数Ω」の、VRが要るような?)
※やはりこうなると、昨今だと、もはや「デジタル信号処理」の独壇場ですね。
なんだかんだ言って、普通の回路だと、抵抗値で言うと
削除・10kΩ を センターに、1k ~ 100kΩ のレンジ
の世界で、成り立ってますからねぇ・・・
・このレンジを逸脱すると、途端に「ハードル」が上がる。
>もはや「デジタル信号処理」の独壇場
削除ちょっと前(精度の高い A/D, D/A コンバータが、安くなかったころ。DSPの性能が、まだ低かったころ)は、こういうのは、
「OPAMPのアクティブフィルタ」
でやってましたが、それはそれで、「回路設計」自体は可能でも、
「E24系列にない、C,R が、要求される」
ということで、けっこうハードルが高かったのですが、最近は、秋月で、
「24ビット相当の、A/D, D/A コンバータ、や、DSPが、数百円で買える」
(DSPICとか、こういうのの為に作ったとしか思えないし)
時代になってしまいましたね、いつの間にか。
44.1kサンプリングにあわせて急峻なフィルタを設計するのは、それこそハイブリッドICでも使わなきゃめんどくさくて困っちゃいます.
削除オーバーサンプリング熱烈歓迎.らくちんー