2022年10月1日土曜日

【にわかAVマニアの暴走】150Hzホーン打ち上がり

ホーンスピーカーは出来上がりと同時に破綻確定です.

↓3Dプリンタで打った開口660mmのホーンが1本だけ完成しました.しかし置き場がない.完成時点で既に住宅事情的に詰んでいます.
↓ドライバはcompression driverではなくてvisaton KT100というフツーのコーンスピーカーを使っています.→こちら
↓形状におかしなテーパーがかかっているため、どのアングルから撮影してもパースがトチ狂った画面にしかならんです.
↓最終段を接着してる風景.
開口部を巨大化するにつれて再生域がどんどん下へ伸びてゆきました.ホーンの設計上は150Hzが低域下限ですが、KT100のfo=32Hzなので実際は100Hzを切るぐらいまではダラダラと伸びていると思います.

音質は、、、好みの音です.
テナーサックスが主旋律で、ベースがボョ~ンと鳴っていて、ドラムスが弱めにシャカシャカとリズムを刻んでいるようなJAZZの音が好きなんで、そういう曲には合ってます.「箱鳴り」はしてるんですけど、それも音のキャラクターかも.
POPS系の再生には向かないんじゃないかな.

壁につけたけど、、、もはやイミフな有様.やけにシュールな光景.
↓数日後追記: 自重で首の接着が剥がれ、轟音を立てて落下.修理せないかんー

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思えば、ホーンスピーカーを作るために3Dプリンタを自作しようと思ったのは2018年のこの投稿の時でした.
それから中華通販にお世話になり、2022年にようやく完成というわけでした.

なのですがその前に、ホーンスピーカーの音っていいなぁと思った事件が2017年にあったんです.それはこの投稿でした.ちなみに、真空管オーディオフェアは2022年も開催見送りだそうです.ジジイはコロナで死んじゃったのかな?
↓開口幅1mぐらいある巨大ホーン.
コーンスピーカーの点から発音してる感じではなくて、自由空間に音の振動をストレスなく放射している感じでした.ホーンとはインピーダンスカップラであると実感した瞬間.
↓ドライバはWE555.1930年頃の骨董品で、数10万円しますかね.アヒージョを作る鉄鍋のような形状にピンと来たらWE555.

誰かWE555を無料でくれる人がいたらうれしいです.

かしこ

5 件のコメント:

  1. 2000円札でラーメン食べた2022年10月1日 13:34

    WE555は流石に持っていないですね
    製作当初どこに置くんだろ?と思っていました 床を抜いて埋め込むのか?等

    【次回ホーンスピーカーを聴く会】開催時には参加させていただきます。

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    1. >ホーンスピーカーを聴く会

      そんなのがあるのかww ぎょーっ

      これから天井へ吊るようなことをやろうと思いつつ、、、う~ん

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  2. 「大きいことはいいことだ(By 山本直純)」

    >置き場がない
    「平坂邸」でさえ、そうであるならば、私の家なんかには、とても置けないですね!
    (見るからに、巨大な感じ。しかもこれが「あと一つ追加」なんて日には・・・)
    ※ちなみにこれ、接合部は外せるようになってるのでしょうか?全部「接着」してあるとすれば、それも凄いですね。室内で組み立てたら「外に出せなく」なっちゃいそうです。

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    1. というか、こんなのウチにあったら、「酔っぱらった奥さんに」蹴り飛ばされて終了、ですね。(以前も、色んなものを破壊された実績がある。)
      「専用の別荘」(シアタールーム付きか?)でもないと、無理だな。

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    2. 奥さんの酔拳は強そうです.

      >接合部は外せるようになってるのでしょうか?

      全部接着しました.
      ドアを通るかどうか心配しましたがギリ大丈夫でした.

      なお、わたしの部屋は家族でいちばん狭い部屋なんです.

      クルマを捨てたらガレージに防音室を作りたいですわ.
      カラオケもできますみたいなー

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