民主党が再び小沢に接近？ 参議院選で共闘ですか？

維新とかみんなの党から無視されている民主党が、どうやら組むところが無くて困ったあげくに小沢と再び協力できないかと打診しているのかと匂って来るニュースがこれ．
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130211-00000497-yom-pol

まぁ好きにすりゃいいいけど、弱者連合という感じで貧乏くさいなぁ．もう素直に死んだらどうですか？ 民主も小沢も．

ヨレヨレでどうしようもなかった民主党政権でしたが、金融緩和による即効的な景気回復というマクロ経済政策を唱えていた代議士の人数は、じつは自民党よりも多かったんじゃないかと思っているわたしです．現在実施されているマクロ経済政策は、自民党だからできたことなんかじゃなくて、３年前の民主党の方が党内世論的には熱かったんじゃないかなぁ？

マクロ経済が判るマトモな奴の比率は自民党よりも多かったかもしれない民主党だったのに、執行部がてんでマクロ経済が判らない計画経済マンセーな左翼代議士ばっかしで、その執行部はスターリンや毛沢東をよほど真似してみたかったんでしょうか、執行部のやりたいようにやるんだーっていう党運営をしてしまったため、デフレを深刻化させる経済政策をしてしまい、わたしまでもがそのあおりを喰らって失業しちゃった～と．

わたしは民主党政権時代に民主党を批判するときはたいてい「民主党主流派」と名指しして書いていましたが、それは上の事情を忖度してのことだったのです．マトモな者もいたのにねぇ．

先日の衆議院選挙では、マトモな候補者が民主党から離党しちゃったり、落選しちゃったり、当選したのは労働組合マンセーな左翼候補だったり、党首が海江田だったりで、もはや今の民主党はフィルターで変な者ばっかり濾過して残っちゃった残存物でしかないので、もう素直に死んでいいです．さよなら．

かしこ


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