この8畳部屋工事の最大の反省としては、壁をやる前に根太組をしてしまったので根太が邪魔でえらく難儀しました.シロアリ汚染部位を撤去したかったのと、家人が住める状態を保持したかったので先に根太組をしたのですが、こんなバカなやりかたはもうしません.工事の神様ごめんなさい.
↓これが断熱材を敷き始める直前の状態です.根太の下に板を張って断熱材が落ちるのを防いぐようにしてあります.念のためシロアリ駆除剤を落ち止めにも散布しました.
↓防塵服完全防備態勢でグラスウールを根太間に挿入しているところ.
↓床断熱材ってなぜか幅が265mmの短冊状なんで不思議だなぁと思っていたら、1800x900mmのコンパネと40x30mmの角材で根太組すると、下図のように自動的に根太間寸法が260mmになるんです.それに合わせて床断熱材の幅が265mmとか262mmに設定されているんです.↓断熱材の上にコンパネを固定し、床下地が完成した状態です.8日目にしてようやく、、、
↓というわけで床下地が終わったので、次の作業は天井→壁紙という流れになるのですが、壁紙を貼る前に、ドア開口をどのように見切るかを決めないことには壁紙を貼るための下地を整備できませんので、どうするか迷っているところです.
↓見切りについては床の方が混迷が深いんです.
下の写真は隣室の6畳と台所に面した床です.敷居にドンづけでフローリングを張るんなら簡単でよいのですが、これらの敷居はシロアリ被害のためたぶん後日撤去することになります.現時点では6畳や台所まで工事の魔の手を伸ばすのは御法度ですから、いま敷居を取り外すことはできません.というわけで、見切る相手が決まらないという微妙な情勢です.どうすっかなぁ、、、
次回は来週の月曜日、天井をやってることでしょう
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